この本を読むと、日本が財政破綻することは全くもってないということがわかる。
この三面等価の原則が物語るように、生産=支出=所得となるのだ。
つまり、所得が減ると、生産や支出も減るということ。
日本はというと、需要が少ないけど供給能力があるということ。
でもデフレだから、物が売れず、供給能力が減少するという残念な話になっている。
このデフレギャップを埋めるために、国債が使われるのが経済を立て直すために必要な要素である。
財務省も、日本が破綻しないことは言っているのである。
これは2003年と古いものだけど、ここは一貫してブレていないはず。
なぜなら、日本は「円」という独自通貨を発行できる力を持っていて、変動為替相場制なので日本が潰れることはまずない。
でも、この財務法が邪魔しているのである![]()
財務法4条とは?
第四条 国の歳出は、公債又は借入金以外の歳入を以て、その財源としなければならない。 但し、公共事業費、出資金及び貸付金の財源については、国会の議決を経た金額の範囲内で、公債を発行し又は借入金をなすことができる。
財政法4条で赤字国債が禁止されている理由は何ですか?
現在の財政法第4条は、こうした歴史的事実に鑑み、健全財政の原則、赤字公債発行禁止の原則を規定している。 それは、何よりも「戦前のわが国において安易に公債の発行による財政運営を許したことが戦争の遂行・拡大を支える一因となったことを反省する」という趣旨に由来するのである※。
らしい。一番なくしてほしい法律は財務法第4条だな!
これがなくなれば、簡単に消費税廃止につながることだけどな![]()
だから、我が家でも緊縮財政が進んでいるんだ💦
これらの写真のように、上手くいくことも、下手で努力した方が良いのかな…
ボリュームのある食事になるんですね😊








