オリンピック前半戦終わりましたね!
水泳の2冠🥇や侍ジャパンの逆転劇、柔道の金メダルラッシュ🥇、体操男子の世代交代🥇など、元気の出る試合ばかりでした。やっぱりスポーツっていいなって思いますね。
今日は私の医療のことについて少し書きます。
私はECUという、Emergency care unitで働いています。普段は救急で急性期の入院患者さんが入るところなのですが、今ではコロナ重症者受け入れ室になっています。🏥
コロナの重症患者さんはARDSという状態になっており、挿管・人工呼吸器で管理されています。ARDSは急性呼吸窮迫症候群といって、肺胞が水浸しになって膨らめない状態のことです。🫁
私たちは、人工呼吸器管理で、肺がある程度膨らめるようにする工夫(膨らみ過ぎは禁忌です)と、毎日患者さんの体位を変え、仰臥位↔︎腹臥位を行っています。
これは、寝たきりの患者さんに対して、重力で背中側の肺が潰れたままにならないようにするためです。
人工呼吸器の微調整は患者さんの口元を触れるので感染リスクがありますし、体位の微調整は患者さんは筋弛緩・鎮静がかかっているので脱力しており、100kg級の方が多いので、重労働です。(コロナ重症患者さんは肺胞低換気になりやすい、肥満者や喫煙者で多いです。)🏋️♀️
感染対策も徹底しているので、空気を通さないガウンや呼吸しづらいN95マスク😷をつけて行います。そのため、毎回汗だくになっています。
唾液や鼻水、血液に触れる機会も多いので感染は怖いですが、1人でも多くの患者さんが元気に帰れるように日々頑張っています。
外出や外食は人間の精神安定上、大切なものだと理解してます。
私もコロナ流行は予想出来なかったものの、常日頃感染リスクがある医療という仕事を数ある仕事の中で、好き好んで選択しています。
なので自粛を強く言うつもりはありません。
ただ、皆さんの頭の片隅に、我々のことが少しでもあれば嬉しいです。