この週末ヒロイン降板のどえらいニュースが入ってきた。ただまずはこの件について書いていきたいと思います。
今年度を以てスーパー戦隊シリーズ終了。
驚きましたが不思議と淋しさとか失望は芽生えませんでした。半世紀にも及ぶ天命をまっとうしたんだな…という偉業に思いを馳せてます。
要はおカネの問題だったとのこと。少子化に伴うグッズ売れ行きの低下は昔から予想出来たこと。制作費の面でいえば、造りにこだわり抜いた上で半世紀をまっとうしたと捉えるのか、ひとまずこだわりを捨ててでも次の半世紀を見据えるべきだったと捉えるのか…難しいところだったと思われます。
SNSでは色んな意見が飛び交ってます。近年演者さんのご厚意で交流イベント等でお話を伺ったりとその場を共有する機会が多くなりましたが、この問題に関してはファン(というかヲタ)が演者さんの思いに踏み込んではいけないと思っています。生業として戦隊をされてきた方の思いは我々には到底思い知ることが出来ない範疇です。ただただ今後の活動や生き方を応援する…それで良いのではないでしょうか?
メタルヒーローの例に見られるように、番組としての戦隊シリーズがなくなってもコンテンツそのものは残ると私は思っています。TTFCのような配信や劇場版等別の形で観れることを楽しみに、ゴジュウジャーと並走しながら歴代戦隊の思い出話に花を咲かせれば良いのではと感じてます。
そして今日はシリーズ終了発表後初のゴジュウジャー放送となりました。また違う心持ちでの視聴となりましたが、皆さまはいかがでしたでしょうか?
