今回は私の仲間5人で沖縄の久高島と石垣島から黒島へ渡る旅のお話です。
メンバーは、聡さん、由依さん、穂香さん、風花さん、私です。(全員仮名)
聡さんは、お祓いのできる方で、祝詞等を唱えられます。
由依さんは、巫女の方で、見えない世界の方々からのメッセージを受け取れる方です。
聡さんと由依さんは御夫婦です。
穂香さんは、直感が働く方で、体の感覚で良し悪しを受け取ります。
風花さんは、自然と調和する方で、閃きが抜群に良い方です。
私は、皆さんとともに感覚を磨かせて頂いております。
久高島・カベール岬にて2024.1.26
カベール岬に着いた時、何かメッセージを受け取れないかと由依さんに聞いたところ、祝女(のろ)の霊人が出てこられ、お話をしてくださることになりました。
Q「あなたは、この地でどの様な役割をされている方ですか?」
A「私はこの地で祝女として生き、そして、死んでからもこの地を守り、人のお役に立ちたいと願っています。」
Q「あなたは幸せな人生を送られたのですか?」
A「幸せな人生を送りました。しかし、結婚して子供を生むことや島からは出たこともありませんので、心残りもあります。」
Q「また生まれ変わったとしたら、今度はどの様な人生を歩みたいですか?」
A「また、祝女として人のお役に立てる人生を歩みたいです。」
地球は新たな時代に進もうとしていますが、新たな情報を掴めないでいる感じがしました。
そして、かなり狭い意識の中でずっと過ごされているのだなぁと分かりました。
おそらく、そういう事に意識がなく、そういう事を伝えられる人も来ないので、小さな世界で留まり続け、地球の未来ですら分からないでいるのだと思います。
Q「もし、地球人がこの先、意識が高まり、魂の目覚めが起きてきて、あなたが人のお役に立つ必要がなくなったならば、あなたはどの様にして生きたいですか?」
という問いに、
A「そうなれば、私の存在価値はない。」
ということは、まず自分を満たすことが先だと感じたのです。
自分を満たさずに人のお役に立てるということは無いのです。
人のお役に立てたら嬉しいのは分かりますが、人のお役に立てなかったら存在価値が無いというのは、ある意味、依存なのです。
自分を満たさずに人の為ばかりやると、人に依存していきます。
自分をどの様にすれば満たされるかは、新たな情報を掴みに行くしか無いのですね。
しかし、どの様に掴みに行けばよいかが分からないみたいです。
そこで、
Q「私達は、明日、黒島へ行くが、一緒に来られますか?」
と提案すると、
A「はい、行きます。」
と、一緒に行くことになりました。
翌日、那覇空港から石垣島へ渡り、バスで石垣島の離島ターミナルへ着いた時に、
Q「ここから様々な島へ行くフェリーがあるので、私達に着いてきてもらっても良いですし、他の島へ行きたければそこへ行ってもらっても構わないです。」
と伝えました。
黒島に着いた時に、祝女の霊人がいるか確認したところ、付いて来ておられたので、私達が何をするかの見学をされるのだなと思います。
続く