私は、組織にとっての最初からの異端者でした。

 

それは、マタイ5:45にあるように、「父は邪悪な者の上にも善良な者の上にもご自分の太陽を昇らせ、義なる者の上にも不義なる者の上にも雨を降らせてくださる」そんな大きな愛あるエホバが、何か大きな存在を信じ、イエスが示して下さったように、自分自身の働きを、自身のため、他の人のためにコツコツと積み重ねている人を、エホバの証人ではないというだけで、滅ぼすのだろうか?

という疑念を持ち続けていたからです。

 

書式を探していて、偶然ヒットしたshou-tanさんとヴェリタスさんのブログを読んで、頭のなかに風が吹いたように感じました。

これが「精霊」と言っていいかわかりませんが・・・。

 

きっと、この時にほぼ気持ちが決まっていたのかもしれません。

 

会衆内での自分の責任をどう収めるかを考え始めました。

 

録音CD作りを担当していたのですが、今月は早めにお渡しして、いままでのつたない朗読を聞いてくださったことに感謝しました。最後に入れたので聞いてくださったかわかりませんが。

 

次に、群れの監督に疑問を聞いてもらうことでした。

口で話しては伝わらないと思い、時系列の気持ちの変化と、上に書いた日頃の疑問、私の考えを手紙に書き、それに至った資料を添えてお渡ししようと思いました。

 

渡すその日、エホバの采配でしょうか、監督はすぐ目の前に座られたのです。

つづく