今年も又、蓮の花の時期がやって来た。




蓮の花には苦い思い出がある。



蓮の花をみにいこうね。
ちょうど1年前に約束した友人がいた。

でも叶わずで終わった。



この蓮の花がきっかけで
彼女が気がついてないであろう彼女の内面に気がついてしまった私。
それは彼女と私の友人関係が続いていかないことを意味してた。


それが当たってるのかわからないし、今となれば、それがどうなのかはっきりさせる必要もないのだけれど。

でも悲しすぎて沢山泣いたな。



大好きだったから
彼女の事はよく見てた。
彼女のすること色々。
一つ一つ
どうしてそうするのかな、って考えて
彼女の立場にたって
分かろうとしてた。



分かろうとする行為は、まさしく「愛」
哲学を学んで
後でそれを知ることとなったんだけど
その時はそんなこと分からなかった。



彼女を分かりたくて頑張って、考えて。
結局その行為は
自分が見える事へと繋がった。

彼女が大好きであったからこそ
とんでもなく闇な
ダークな自分を知ることとなった。


ビックリするくらい大きな収穫だった。


だから
彼女には、心から感謝している。
私の人生変わったよ。



又縁があったら会えるかな。
会いたいとか会いたくないとか考えてない。
縁かな、って思ってる。
でももし会えたら最高の笑顔をしたいな。



だって友人として大好きで大切に思ってる気持ちは変わってないから。


喜ばしい事があったら
私も嬉しくなるし
悲しいことがあったら
共に悲しむ気持ちには変わりない。


だから
元気でいてほしいな。



蓮の花の時期になったら毎回思い出さないように
新しい思い出をどんどん作っていこう。
前を向いていくんだ。