こんにちは!
幸せなママいっぱいの世界を作る!子育て・妊娠・出産アドバイザーただのかおるです!
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怒りは二次感情と学びました。
怒りの裏には自分が認めたくない感情が隠れてる。
だから、怒りが沸いてきたときは、自分に問いかけるようにしています。
今怒りの後ろに隠れてる感情はなんだろう。
感情は、すごく大きく分ければ喜びと悲しみ。
とすると、怒りの裏に隠れているものは間違いなく、悲しみ。
悲しみを分けていく。
ただただ悲しい。
劣等感。
認めてもらえない孤独感。
期待通りいかずのがっかり。
何も残らない虚しさ。
悲しみを分類するのは私にとって少し難しい。だから、怒りの裏には悲しみ!と捉えてます。
でも、悲しみではない、怒りに結びつきやすいものとして、「驚き」があるように思う。
驚くって感情?
驚いて喜ぶこともありますよね。
驚くって面白い。
話は戻りますが、ヒトは悲しみを味わうのが相当嫌みたい。
悲しくならないためにいろんなことをします。
まず最初に書いた怒りにすり替える手段。
依存行動にすり替えちゃうこともする。ギャンブル、過食、買い物、セックス、等々。
そんなに悲しみたくないのか。私達って。
うん。悲しくなりたくない。私は。
悲しいのは嫌だ。嫌だ。イヤだーっ!
そのくらい、悲しむって辛い。
悲しむことから逃げてきたんだな。
よって私はすぐ怒る性格になり。
過食に傾くことになり。
そんな自分に嫌悪を抱き、さらに怒りやすくなり‥悪循環。
そんな私がある時、悲しみを味わおうと決意しました。
自分を愛する、大切にする、と決めたからです。
自分を愛する方法の大きな柱のひとつ。それは自分に生じた感情を味わう。
悲しみを味わったことなんてありませんでした。逃げてばっかりいましたからね。
心を許せる人がいるときはその人の隣でドーンと沈んでました。
でもそれよりも、私にとっては一人で感じてる方がよかった。
職場の更衣室のロッカーに頭を突っ込んで味わっていたこともありました。
公園の中で蝉時雨に包まれながら、なんて時も。
スタバでカウンターに座りながら、ってときも。
悲しみを味わっているとき、少し離れた所から私を見守ってくれているもうひとりの私(メタ)が話しかけてくれました。頑張れ!その調子だ!って。そのうち、励ましてくれていたもうひとりの私は自分のそばに来て、抱き締めてくれるようになりました。イメージですけどね。そうなった時のことをよく覚えています。すごく嬉しかったです。私は親にそういうことをしてもらったことがなかったからです。自分で自分をケアできるようになってきたかな、と嬉しかったんです。
そして私は学んでいきました。
悲しみは、味わうと、味わわないよりも早く手放せるということを。
悲しみからの立ち直りが速いということにすぐに気がつけました。
あれ。結構楽かも。
そこから悲しみを味わうことが嫌でなくなっていったんです。
悲しみを味わうってのは訓練すると大丈夫になってくるものなんてすね。
悲しみをさっさと手放せると、怒る必要もなくなります。依存行動もなくなります。
楽になりました。過食しがちな習慣を手放せました。全く無くなった訳ではないんですが許せる範囲です。
感情ってポジティブなものとネガティブなものに別れると思っていました。
ポジティブすなわち嬉しいとか喜び。
ネガティブすなわち悲しみ。
今の私は、感情はポジティブも、ネガティブもないのかなと考えています。自分にとって必要な、感じなければならないもの。
悲しみの方が重要度が高いかも。何故かというと、悲しみを味わうようにしてから、他の感情の味わいも強くなったように思うからです。
喜びが強く。
綺麗な景色を見て、うるうる。
ご飯を食べて、おいしーい!美味しさをじわーっと。
嬉しい変化でした。
私にとっての悲しみの対処法。自己流なので、参考になればの話です。
人によっては、悲しみを味わうことが一人では耐えられない方もいるかもしれません。
そんなときは、誰かに頼ることは素敵なことだと思います。