グワーッ！

ドーモ、皆=サン。タダノコレクターです。
 

NCA、まだまだオークションは続いているが、私の興味のある分野は大体終わったので投稿する！エジャナイザ！
注目したいコインはいくつもあるが、ナポレオン1世の金貨について書かずにはいられない！今回は何と、トップ、準トップクラスのコインが出品されていた。
 

◆ナポレオン1世、40フラン金貨　AN12A　NGC-MS64

　ちなみに現時点でのグレーディングは、NGCはMS64:2枚。つまりトップタイ。(PCGSはMS62が最高グレード)

フランス FRANCE革命臨時政府 Consulat 40フラン金貨 40Francs AN12(A・パリ) Fr479 KM652 Gad1080 革命歴12年(1803-04)発行、ナポレオン1世が皇帝即位前であるため銘文は「第一執政ボナパルト」となっています。 非常に希少な状態。 NGC-MS64｜日本コインオークション

◆ナポレオン1世、20フラン金貨　1810A　NGC-MS65

　ちなみに現時点でのグレーディングは、MS65:2枚、MS66：1枚。２位タイのグレードだ。(PCGSはMS64が最高グレード)

フランス FRANCEナポレオン1世 Napoleon I (1804-14.15) 20フラン金貨 20Francs 1810(A・パリ) Fr511 KM695.1 Gad1025 月桂冠像 NGC-MS65(当時の製造技術によるプルーフ貨ではないかと思われる程の見事な製作です)｜日本コインオークション

なお、この1810Aの20フランは大きいルースターと小さいルースターの手変わりがある。NCAの写真を見る限りだと、出品されたのは小さいルースタータイプだ！
下に比較画像を載せておくが、ルースターの頭がリースにとどきそうなのものがラージルースター タイプ。リースとの間隔が少しあるのがスモールルースター タイプ。(元画像はPCGSから取得)

これほどのハイグレードは滅多に出ないだろうから、どちらのコインも競るだろうなと予想はしていた。
40Fははなから手が届きそうもないと思っていたので良いとして、20Fはチャンスがあればとは思っていたが、60万超えの63万(＋手数料等)になったとは…。アバーッ！
 
まぁ、サイオー・ホースという事もあるし、資金温存できたという事にしておこう。
これは負け惜しみめいた開き直りではない。いいね？
 
ちなみに、40Fは20万スタート→135万、20Fは15万→63万。
状態の良いナポレオン１世の金貨の人気を再認識させられてところで、今回はこの辺で。
オタッシャデー！