最新作の公開を控えている「宮崎駿監督」ですが、
本日（5日）に82歳の誕生日を迎えられたそうです。
おめでとうございます。
叶 精二（Seiji Kanoh）@seijikanoh
2023年1月5日 本日は #宮崎駿 監督の82歳のお誕生日です。 おめでとうございます。 画像は #三鷹の森ジブリ美術館 内「映画の生まれるところ」入口付近に展示されている、宮崎監督が20歳の頃に描いたという油彩画。シャガールを… https://t.co/7fBI94pYXj
2023年01月05日 11:09
僕が「宮崎駿」という名前を意識したのは、
NHKアニメ「未来少年コナン」からでした。
そして「ルパン三世カリオストロの城」。
入れ替えなど無かった時代、観たくもない同時上映の「Mｒ.BOO！ギャンブル大将」を間に挟みながら、
夜まで観てました。懐かしい想い出です。
初めてビデオデッキを購入したのは、
その「ルパン三世カリオストロの城」のTV初放送を録画したかったからです。
当時20万近くしたデッキでしたが、奮発しましたよ。
コブラツイスト含めて7分カットされたものでしたが、
お茶の間で観れる「宮崎作品」に感激しました。
そして後年「レーザーディスク」を買ったのは、
「天空の城ラピュタ」が観たかったから。
考えてみれば僕が新しい家電を購入するのは、
いつも「宮崎作品」絡みだった気がします。
小さい頃「東映まんが祭り」で観て以来、
ずっと好きで覚えていた、
「太陽の王子ホルズの大冒険」も、「長靴をはいた猫」も、
全て宮崎さんが関わっていたと後から知りました。
そういえば「カリ城」の城でのアクションシーンは、
まさに「長猫」のラスト近くのお城の戦いですもんね。
そんな僕も「千と千尋の神隠し」以降は、
劇場で作品を観る事は無くなってしまいました。
（一応DVDで作品は観ています）
僕が大好きだった「楽しいまんが映画」を、
今の監督に望む事は出来ないでしょうが、
引退を撤回してまで制作された「君たちはどう生きるか」は、
やはり劇場で観るべきなのかなと思っています。