大滝詠一さんについて語られたこんな記事がありました。
「ロックンロールはフェイドアウトじゃだめだよ、カットアウトじゃなくちゃ」
けだし名言です。
そもそもツアーで演奏する事を考えれば、
フェイドアウトだとライブ用のエンディングを作る必要が出てくるので、
かえって面倒だと思うのは素人考えでしょうか。
しかし、「ナイアガラ・トライアングル Vol.2」用に、「彼女はデリケート」と「マンハッタンブリッヂにたたずんで」を取られたのに、
アルバム「SOMEDAY」をあれだけ完成度の高い作品にした元春さんは凄い。
一番油が載ってた時期なんでしょうね~。