本日3月11日、絶対に忘れられない日ですが、
あえて今回は、こちらの話題で書かせて頂きます。
とてもいい記事です。
戦争どころか、この歌を知らない世代も多くなってきました。
戦後76年で、75歳以上の方が全体の15%という事ですから、
「戦争を知らない子供たち」(元子供含む)は、
日本人おおよそ85%を占めるという計算になります。
知らない事は罪ではないのだけど、
知らない事での弊害も発生してる気がします。
あの時、戦争は絶対に駄目だと身に沁みたはずなのに
あの時核を持つ事がいかに恐ろしい事か、
わかり過ぎるほど判ったはずなのに
あの時原発は恐ろしいもので、
減らしていかなければいけないとみんな思ったはずなのに
過ぎ去った昔の事と
子供達に何ひとつ伝えずに
この国 何を学んできたのだろう
(浜田省吾 RISING SUN -風の勲章より)
我々はこの歌(戦争を知らない子供たち)の歌詞のように、
歌う事しか出来ないのでしょうか?
そうではないと信じたいです。