特撮の神様「円谷英二」監督の幻の作品が見つかったというNEWSです。
1935年、監督がまだ本編のカメラマンだった時代の作品で、
「特技監督」としての仕事のルーツとも言えるもののようです。
そもそも監督、
「かぐや姫」という題材にはかなりの思い入れがあったみたいで、
もう一つの「ニッポン・ヒコーキ野郎」と共に、
晩年までずっと企画を練られてたという事です。
生誕120年の今年、短縮版ながらその映像が見つかったというのは、
どこか運命的なものを感じますね。
これは観てみたい。
そしていつか「キングコング対ゴジラ」みたいに、
全てのフィルムが見つかる事を願っています。