100% FAN FUN FAN 2019 “Journey of a Songwriter” since 1975 Welcome back to The 80’s Part‐1 「終りなき疾走~ALL FOR RUN 」10月6日仙台サンプラザ
コンサートが終わってから当日の「セットリスト」を改めて見ています。
これこそまさに「神セトリ」ですよ。
これらの曲を当時、
まだ30前のシンガーソングライターが書いたとは思えないほど、
とても成熟した楽曲ですね。
さて恒例の簡単なレポに入ります。
曲名こそ書きませんが、その日限定のMC等も含むので、
NGの方はここで一旦読むのを控えて下さい。
約10ヶ月ぶりの「仙台サンプラザホール」です。
省吾さんが以前「ここは小さな武道館みたいだ」と言ってましたね。
昨年は「2階席」だったので、
今年はいくらなんでも同じは無いだろうと発券したら、
なんとまさかの「3階席」!同じでは無かったけど(泣)
先月の「薬師丸ひろ子」さん(前から3列目)で、
チケット運を使い果たしたのかな~。
でも前から2列目、ステージをまっすぐ見渡せる場所でしたよ。
その証拠に何度か省吾さんと目が合いましたもの。(ただの思い込み)
嫁さんが「1曲目何だと思う?」と聞くので、
「○○」だと思う。そうでなければ「○○」。
あの3枚のアルバムの1曲目からチョイスすると思うよ」
大当たりでした。
「80年代」のライブを代表するこの曲は、
オープニングにピッタリの楽曲ですよね。
ライブ前半は怒涛の「ロックンロールパーティー」。
昔の楽曲って本当、聴いていた時代とリンクしてますね。
一気に「back to The 80’s」です。
前にも書いたと思うけど、
この頃の曲を演奏する時って町支さんは、
「まだ若いものにはまかせられん」とばかりに、
リードギターを奏でるんですよね。
それが堪らなく心地いいんです。
今回は「80年代前半」に造られたアルバムの曲が対象のコンサートです。
「Home Bound」「愛の世代の前に」、中に「ON THE ROAD」が入って、「PROMISED LAND 〜約束の地」。
それぞれ28歳・29歳・30歳の頃かな。
その時君たち何歳だった?
「10代だった人?」「20代前半だった人?」「20代後半だった人?」
「生まれてなかった人?」
「20歳」だというファンの娘に向かって、「まさかおじいちゃん・おばあちゃんがファンとか?」
「親がファン」という答えに安堵してる省吾さんがツボ。
最近ファンクラブに入ったばかりで知らなくて、
「え?「星の指輪」やらないの?「MONEY」は?まさか「J.BOY」も」?・・・やりません(笑)
僕が初参加した「ON THE ROAD 82」では、
省吾さんが「僕のコンサートでは拍手の代わりにこうして指を鳴らしてくれ」と言って、始めた曲がありました。
まさにあの時のように指を鳴らしながら、
省吾さんに「一緒に歌ってくれ」と言われて歌ったのは・・・。
そして次の曲は・・・。
そのままあの時と同じ流れで「あの曲」へ。
まさに感涙ものです。
1部と2部のインターバルに、
「The Moonlight Cats Radio Show」として、
アルバム「CLUB SNOWBOUND」がかかります。
ここで「愛の世代の前に」収録曲がかかってしまうのですが、
これは「コンサートで歌わない」という事かな?
2部の幕が上がると中央にはアコースティックギターが2本。
昨年好評だった「アコギ弾き語り」コーナーですね?
「こういう感じでデモテープを作るんです。
いわば原曲のままの状態で聴いていただきます」
1曲歌った後、次に歌う曲のエピソードを語ります。
「結果的に、母親がプレゼントしてくれたのかもしれない」という「唯一のHIT曲」を、
会場のみんなで歌います。
何度もコンサートで歌ってる曲だけど、
こうして聞くとまた味わいがありますね。
本当は「君が居たから僕の人生に意味が出来た」みたいなシンプルなラブソングが好きなんだけど、
何故かややこしい曲になってしまう。
バラード曲が何曲か続きます。
そして場面は一転。
何度も聴いたあのイントロがNEWアレンジで蘇ります。
そして続く曲はもちろん・・・。
次の曲は・・・アレ?アルバム順にはいかないんですね。
それから「80年代」には欠かせないロックナンバーが続きます。
心配してた「あの曲」も無事演ってくれました。
本編最後の曲。
予想では某アルバム「1曲目」のアレだったけど、
演奏されたのは、「80年代には大切な曲だった」という、
NEWアレンジのあの曲。
染みますね~。
アンコールも「80年代」定番の曲が続きます。
でも「80年始め」はあの曲で「手振り」なんてしなかったよ。
2度目のアンコールは昨年同様独りで登場。
「1974年」にプロデビューしてから、
今年で45年だよ。凄くない?
初めて仙台に来た頃は会場も半分くらいしか埋まらなかった。
殆ど男ばっかりだった気がするけど。
「ON THE ROAD」も「FFF」もまだまだ続きます。
こうなったら行けるとこまで行ってみようか。
嬉しい言葉の後のラスト曲は、
まさかのあの曲「弾き語り」バージョン。
これはズルイですよ。
終わったのが19時45分頃?
いつもより短めの「2時間45分」のライブでしたが、
それを感じさせない濃密な時間でした。
嫁さんは弾き語りとその後の、
怒涛の流れが大変「お気に」だったみたいです。
来年以降に開催されるであろう「80年代Part‐2」に向けて、
二人で心と体を鍛えておこうと思います。
PS
福田さんのTwitterの「集合写真」に写ってます。(僕だけだけど)
よろしければ探して見てください。
セットリストはツアー終了後追加します。
1.終わりなき疾走
2.独立記念日
3.反抗期
4.あ・ば・ず・れ・セブンティーン
5.恋に落ちたら
6.愛という名のもとに
7.DJお願い!
8.バックシートラブ
9.さよならスウィート・ホーム
10.愛しい人へ
11.丘の上の愛
12.悲しみは雪のように
13.防波堤の上
14.陽のあたる場所
15.OCEAN BEAUTY
16.マイホームタウン
17.東京
18.明日なき世代
19.ON THE ROAD
20.凱旋門
アンコール1
21.今夜こそ
22.土曜の夜と日曜の朝
23.ラストショー
アンコール2
24.家路