The Moonlight Cats Radio Show 番外編 | ANOTHER SCRAPS ~浜田省吾さんの事 家族の事 思いつくままのブログ~

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ヤフーブログが終了という事でこちらに引っ越してきました。
浜田省吾さんの話題がメインですが、
好きな事を勝手に書き連ねているブログです。
こちらでもよろしくお願いいたします。

浜田省吾です。
今回「Shogo Hamada & The J.S. Inspirations」という名前で、
60年代のリズム&ブルースを素材にした
「The Moonlight Cats Radio Show」というミニアルバムを、
「VOL・1」「VOL・2」と2枚同時にリリースする事になりました。
「J.S. Inspirations」はですね。
2015年にリリースしたオリジナルアルバム
「Journey of a Songwriter」の制作の時から一緒に、
レコーディング・ツアーをやっているメンバーなんですよね。
「Journey of a Songwriter」の頭文字を取って「J・S」
そしてインスパイアされるっていう意味で「Inspirations」、
何か「R&B」っぽい名前で気に入ってます。
バンドのメンバーは30代の若者から俺と同い年のギタリストまで
俺を入れて12名のミュージシャンなんですけども、
バッキング・ボーカルに女性が2人、ホーンセクションが3名、
そしてリズムセクションという、誰をとっても凄い、
素晴らしいミュージシャン達なので、
このミュージシャン達のスキルとパッション・情熱をですね、
何か一つの形にしたいな。
ただただ俺の曲を演奏するだけでなく
もっと違う演奏も聴いて貰いたいという事で、
今回のこのアルバムのコンセプトを考えつきました。
プロデューサー浜田としてはですね、ただ歌だけでなくて、
歌と同じくらいの比率でバッキング・ボーカルやインストロメンツ、
演奏の部分というのを、大切にレコーディングしました。
次に聴いて貰う「My Girl」凄く有名な「Temptations」の代表曲ですけども、
「‎Smokey Robinson」という方が作られて、
その場で「Temptations」に渡して、
彼らがすく地下の練習場みたいな所でハーモニーをその場で作ったという、
歌とバッキング・ボーカルが凄くカッコいい歌です。
俺たちのバンド、若者も居るんですけども、殆ど同世代でして、
みんなもう子供達も大きくて「My Girl」と娘に歌うには、
みんな娘がまに成長してるんですけども、
何故かこの歌を歌う時は、娘たちの事を思い出すようです。
優しい顔になって演奏してます。
では聴いて下さい。「Shogo Hamada & The J.S. Inspirations」で、
「My Girl」。

昨日の「FM COCOLO「HIRO T’S AMUSIC MORNING」にて
省吾のコメント一緒に「My Girl」が初オンエアされました。
聴けない方もいらっしゃると思ってまた文字起こししてみました。