BEATLESの「訳ありサイン」が、
約19万円で落札されたNEWSがありました。
何が「訳あり」なのかというと、
1960年代、白血病に侵された16歳の少女に贈られたものという事で、
専門家によれば、ジョージが自分だけのサインでなく、
他の3人のものを代筆したものらしいんです。
余命幾ばくも無い少女の為、
他の3人のサインはすぐには入手出来ないと考えた彼が、
彼女を喜ばせる為に、偽造したものと考えられるとか。
もちろん、「嘘」や「偽造」は悪い事ではありますが、
もし、この少女が真実を知ったとしても、
かえってジョージの優しさに、感激したんじゃないでしょうか。
ちなみに出品したのは、少女のお父さんで、
全額白血病の研究機関に寄付されたそうです。