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   出雲地方は、今でも三月、五月の節句は一月遅れで、するので、端午の節句は六月五日だ。


  熊笹の葉を、おととい雲南市の山から、我が家の大年寄夫婦が採ってきて、昨日から「笹巻き」作業をしている。

  地域でも色々な巻き方が有るようだが、我が家では、もち米粉で作った団子に笹の枝の箸を刺し、笹の甘皮で包み、三枚の葉で巻いて、更にもう一枚の葉で巻き付け、解けないように巻いて、最後に束ねた葉の根元をい草で、縛る。
  かなり手間が掛るので、休み休み(たばこしながら)作業し3日目にかかっている。
 

  食べるときは、ゆであがった笹巻きの、最後に巻き付けた笹を抜くと、中の餅が出てきて、笹の枝の箸を持ってきな粉をつけて食べるので、手が汚れない。笹の葉を五枚で作る手間の1/10の時間で、剥く事が出来る。


  中年寄の私は今の所、食べるだけの担当をしているが、80歳を超えた大年寄夫婦に、作り方をそろそろ習っておかないと、笹の葉取りの車の運転もできなくなるだろうし良い笹の繁殖地も分からない、また地域伝統の笹巻きの作り方がおぼえられない。


 ヤフーで「笹巻き」を検索すると山形庄内地方のが出るが、笹の葉二枚で箸が付いていないので、たぶん作る手間は、半分以下だろう。また東京で良く知られている、越後の「笹だんご」も庄内と同じ作り方だ。


  面倒くさい「笹巻き」を作る出雲人は、のんびり(おんぼら)した、ひま人が多いという事か(?_ ?)