俺より生きる価値がある、と。
そう兄さんが言っていましたが、 同意。
まあこれは説明しても仕様が無いことなので、説明はしませんが。
と言ってもそう言っていた兄さんは、
もうこちら側の人間では無いと思うんだけどなあ。
自分が言うのもなんだけど、
誰にも文句を言わせない生き方にシフトしてるようにしか見えないもん。
んで以って、よ。
こういう時に限って、また人の神経を逆撫でするような人間が現れんだよ。
まるでタイミングを計ったみたいに。
もちろん神経を逆立てているのも、イラついているのも、
いっそ全部破壊してやろうか?と思うのも全部全部、俺自身の所為だけどね。
その原因になってる人間は、ただ無邪気に希望を語っているだけだから
非は無い。
そう、そう。
全ては視界に入れた俺が悪い。
うん、そうに違いない。
過去がどうこうなんてことには執着しなくなった。
年喰ったし。
ただ、未来がどうこうなんてことにも執着しなくなった。
やべやべ。
まあとにかく、あの日からまったく成長して無いね、俺は。