昨日の参議院選挙。改憲側が全議席の3分の2に届かなかった。これはひとまず朗報。

ひとまず、と言うのは、安倍某をはじめとした改憲派が、3分の2を確保するため、特に国民民主党の「ゆ党」的議員(実際、静岡県にその手の輩がいる)にちょっかいを出しかねないから。

そして、れいわ新選組が2議席を確保(現段階で)したのも朗報。山本太郎氏は仮に落選しても、負けるが勝ちか。

 

問題は、50%を切りそうな投票率の低さ。安倍某や自民党に忖度したようなメディアの報道も原因の一つだけど、どうしても、自分の頭で考えることを忘れてしまったかのような有権者の意識も指摘しなければならない。

そして、投票を棄権したら、安倍某みたいな政治屋がでたらめをやっても(もうさんざんやっているけど)、文句を言えなくなってしまう。

 

投票率、これは turnout、あるいは voter turnout。

 

例文: Low voter turnout in an election usually benefits a major party at that time due to its strong organizational strength. (選挙で投票率が低いと、通常、組織力の強い、時の与党を利する)