最近、仕事でイスラム教徒とユダヤ教徒にほぼ立て続けに付いて、少なくとも食事の面で共通点があるな、と感じた。
イスラム教は、ご存知の方も多いと思うけど、ハラル(halal。イスラム教の戒律に従って処理されたもの)。特に肉類。
ユダヤ教でも、コーシャー(kosher)と言って、ユダヤ教の慣習・戒律に従って調理されたものを口にする。
先日付いたイスラエル人(ユダヤ教徒)は、ある工場の監査員として来られたが、その工場での工程がコーシャーに対応しているかどうかも確認されていた(個人的な関心からではあるけど)。
こうした共通点が、お互いの理解と尊重にもっとつながってもらいたいけど…(イスラエルのパレスチナに対する蛮行を見るにつけ)。
もっとも、その原因を作ったのが英国と言っても過言ではない。ユダヤ人にパレスチナ国家建設を認めたバルフォア宣言。それに矛盾するように、アラブ人の独立を認めたフセイン=