米国の、少なくとも現在私が滞在している街では、飲酒運転が当たり前のように見られる。
昨日、現地の作業員のお誘いでスポーツ観戦に行ったが、観戦前に駐車場でパーティ(実際には件の作業員氏、さんざん道に迷い、パーティには間に合わなかったが)。試合中もスタンドでビールを飲みながら観戦。その後もダウンタウンで食事(もちろんアルコールも)。そして、ホテルまでは作業員氏が車で送ってくださった。
その作業員氏、かなりの量を飲んでいたけど、「判断力があれば大丈夫」とのこと。

お世話になってこう言うのも気が引けるが、こうした傾向はまずいのでは。AFN(旧 FEN)でも、"Don't drink & drive" というキャンペーンを20年以上前からやっていたし。
飲酒運転が多大な犠牲を伴う(実際伴なった)ことから、日本では飲酒運転への厳罰化が進んでいる。厳罰化そのものは、政府の国民管理の強化なので、むしろ弊害の方が多いが、こと飲酒運転に対してはやむを得ないと思う。