毎日、毎日、ガス料金、電気代、クレジットなど何らかの請求書が舞い込む(期日までに支払わない場合の延滞金も多額だから、まずは支払い期日を確認する)中で、ふと見た固定資産税の請求書。細かい数字と英文なので良く見えない・・で、メガネをかけジックリ見たら・・たぶん・・3年くらい前の数倍にはなっていそうな記憶だ。ガス代も電気代も、現政権になって3倍以上にはなっている。
シャリフ元首相(現首相の兄)は「我々の政権下では、パキスタンは飛躍的に繫栄していたが、突然その進歩は止まった。政府は国民に最大限の救済を与えるために、あらゆる可能な措置を講じるべきだ」と言って、イムラーン・カーン(正義党)の施策がまるで悪いように言う。だがオバハンに言わせれば、シャリフ元首相時代の負の遺産をまるまる引き継いだイムラーン(正義党)の幕開けだったと記憶する。イムラーンが首相になって1年くらいのオバハンのブログを見返すと、「悪い時に政権を引き継いだ、気の毒に」という記述が随所に見られると共に、オバハンは正義党に支持者でもないと念押しも。イムラーン政権にはマイナス要因が付いて回ったと想うし、イムラーン本人も幸運とは言い難い「半ツキ」の人だとも想う。イムラーンを信奉し過ぎ「贔屓の引き倒し的」な多くの支持者に囲まれ、支持者の話を素直に聞き過ぎ、口が災いにもなっているような気もする。国家指導者は国民の声を聞き過ぎても、聞かな過ぎても問題だな・・
それはともあれ、現シャリフ政権はIMFの提示した条件の1つを満たすことを目指し、低所得者の電気代を倍にすることを承認しつつ?・・「パンジャーブ州政府は州民のために州の基金を支出する。この決定は2500万世帯、州民の94%に恩恵をもたらす」と言ったような気がする(オバハンの勝手な解釈かもしれないが)。この補助が夏場の3か月だけであっても、それは有り難いことであろうが、他の州民はどうなるのだ!?