第77回パキスタン独立記念日・・第76回独立記念日との報道もある・・オバハンとしてはどちらでも良いが、何事にも厳密ではないパキスタンらしいとも言える。で、発砲禁止にもかかわらず、各人が勝手に撃つ祝砲の流れ弾にあたりカラチ市だけでも少なくとも95人が負傷、1人死亡とある。暗闇で面白半分というか、気分高揚して撃つ銃器の取り締まりも簡単ではないだろうが、困ったものだ。
アフガニスタンでもタリバーンの現政権が出来て丸3年の祝賀、海外で学んだ若い指導者たちも多かったことから、20数年前のタリバーン政権とは異なる、開けたアフガンになるのかとオバハンを含め多くの人が期待したが・・若い指導者たちの言葉は受け入れられないのか、古い頭の指導者がアフガンを牛耳っているままのようだ。様々なバックグランド、価値観などを持つ人々を率いるのは難しいにしても、アフガンは異常過ぎるとしか言いようがない。
さてさて・・パキスタンでも恩着せメガネこと岸田が再選を目指さない意向であるとのニュースだ。「アメリカの意向を受け、ウクライナに断固として味方するなどで海外では賞賛をあびたが、日本国内での経済成長は鈍化・インフレ、円が急落、資金集めパーティに関連した大規模な賄賂スキャンダルなどで、国民から離反された」とある。とにかく断固とした姿勢で政治資金・裏金問題に正対してこなかったのが響いたのは確かだ。自身が裏金問題のただなかにあったにもかかわらず、帳簿操作でうやむやにしたのも信頼を失くす原因だったしな。何よりも海外へ良い顔をし過ぎた、広島出身にもかかわらずアメリカの言いなりに防衛増税、「軍拡」へと国税をつぎ込むことに力を入れ過ぎた・・と、オバハンは想っている。