朝から久々に雨らしい雨が2時間ばかり降った後、昼前からは青空になった。予報では、この10日間ずっと雨マークが出ているのだが、雨らしい雨と言える日は殆ど無く、過日にバケツをひっくり返したような土砂降り30分があったくらいだ。きょうのような庭木に雨の雫が煌めきながら当たる美しい降り方には、眺めていて本当に心が和む。予報では明日も雨とのこと、首都圏の南や西側では確実に雨を見ることが出来るのだろう、雨模様のお蔭で10日間ばかりは大気汚染度も正常だ。
アメリカ政府は、イスラエルの防衛に力を入れていることでイランを恫喝している。アメリカのイスラエル・ロビーはお金も力をも持っている、バイデンとトランプ双方にイスラエル・ロビーから莫大な支援金が流れているのは確実だ。それ故に現大統領のバイデンもイスラエル擁護の発言を続けている・・そもそもアメリカやフランスなどは武器弾薬を大量に生産し、世界各国へ出すことで自国の経済をけん引している面がある・・紛争や戦争が長引き、大規模になればなるほど潤うのは軍需大国だ。ウクライナやイスラエルへの武器弾薬などの支援が無くなれば、早い話が「弾が尽きれば」戦闘も沈静化するかもしれないのに・・
世界で唯一の被爆国・日本、その平和祈念式典にアメリカ、イギリス、フランス、イタリア、カナダ、オーストラリアの駐日大使がイスラエルを招いていないのならと、一斉に欠席する意向だと・・なんたる胸糞の悪さ。広島市と長崎市、それぞれの意向であってパレスチナを招待しない、イスラエルを招待しない、ロシアを招待しないなど等は、日本政府の見解ではないと抗弁しうるが、早い話が被爆国日本という錦の御旗を掲げて79年の日本、その「値打ち」が落ちたとも言える。広島・長崎が平和祈念の象徴で無くなりつつある現実・・再考すべき時期なのかも。