B'zのライブ映像の中でエグい作品は? | My Pleasure&Treasure

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学生時代に熱狂したB'zをまた好きになった新米B'zファンのBlog

おはようございます。ユウです。

 
 
B'zLIVE-GYM-At Your Home-期間中
すべての映像作品を見て
終わったら好きな作品のランキングを
Blogに書こうと思ってたんですが
 
どれもかっこよすぎて
選びきれませんでしたw
 
なので、ジャンル別に
ランキングをつけてみようと思います。
 
 
今日は
「ライブ映像の中で
エグいと思う作品ランキング」です。
 
エグいってどういう意味よ?
って感じですが(笑)

決してネガティブな意味ではなく

 「ゴリゴリなハードロックサウンド」 
「キレッキレのシャウト」
「気迫、迫力が凄まじい」
「暴れまくってる」

というようなニュアンスです。
 
では早速行ってみましょう~。
 
5位
LIVE RIPPER
(LIVE-GYMPleasure'93 JAP THE RIPPER)
 

B'zがハードロックバンドとしての
第一歩を踏み出した記念すべきライブ。
 
渚園では2日間で
10万人の観客を動員しました。
 
当時まだ20代の稲葉さんと
30代前半の松本さんは
もう無茶苦茶w 
 
まだタトゥーを入れておらず
こんがりと日焼けしたお二人が
上裸、短パン姿で暴れまくります。
 
 松本さんのギターから火が出て
ギターを投げ捨てた瞬間
爆発するシーンが強烈!
 
ここからは余談ですが……

これ、昔から
大好きな作品ではあるけれど
尺が短く、ライブがフル収録じゃないのが
少し残念です。

昔の作品はこれと同じく
ドキュメンタリーを挟みながら
編集してる作品が結構あります。

近年の作品は舞台裏を見せるにしても
ライブはフル収録で映像特典として別途
舞台裏の模様を収めたディスクを入れるという
スタイルになってます。

好みの問題だけど
個人的にはライブはフル収録がいいな。

 4位
Typhoon NO.15
~LIVE-GYM The Final Pleasure
"IT'S SHOWTIME!!" in渚園~
 


5位の「JAP THE RIPPER」から10年。
同じ渚園で開催されたPleasure。
 
このライブを最後に
Pleasureシリーズは
5年に一度の開催になります。
 
何がエグいって
台風が来てもライブを決行するという
この心意気!
 (今は無理でしょうね……)

わたしも1日目に参戦しましたが
メンバーも観客も完全に
おかしくなってましたねw
 
まさに全てを忘れ
全部さらけ出し、吐き出し
エネルギーを放出した時間でした。
 
大雨をも演出かと思わせる
B'zのエグさよ……
 
「GLORY DAYS」の大雨といい
雨のライブは
当日はメンバーも観客も
大変でしょうけど
家で見る分には
雨も滴るいい男たちを堪能できますw
 
3位
LIVE-GYM2017-2018 
LIVE DINOSAUR


ハードロック色が強いアルバムなので
ライブも非常にハード。
 
稲葉さんが若い頃連発してたような
高音シャウト
このライブでは冴え渡ってます。
 
タイトル曲「Dinosaur」の歌詞にあるように
 
"Call me a dinosaur マネできんだろう
今を生きるのさ 人知れず進化して
A lonely dinosaur 歌も歌うつもり
誰もまだ本当のオレの声を知らない"
 
この心意気を存分に味わえる
非常にタフなライブで
個人的にも大のお気に入りです。
 
 
2位
LIVE-GYM2001 ELEVEN
 

B'z史上、最もゴリゴリな
アルバムのツアーです。
 
松本さんが40歳くらい
稲葉さんが30代半ばと
男性としても
脂の乗ってる時期。
 
ハードロックバンド・B'zの
金字塔を築き上げたライブと言っても
過言ではないでしょう。
 
稲葉さんの後先考えない
驚異的な声量、シャウト、運動量は
本当にエグい。
 
また、上裸にこそなりませんが
稲葉さんの発言や動きが
いちいちフェロモン全開
わたしは始終
目が🖤になってしまいます(笑)
 
また、短髪の松本さんも
激レアでかっこいいです🖤
 
1位 
LIVE-GYM Pleasure2018 HINOTORI

 
映えある1位は
1周回ってやっぱりこれ。
 
このライブを語らずして
今の、そしてこれからのB'zは語れません。
 
稲葉さんは収録日の20日前の
福岡公演で体調を崩し(喘息)
ライブを一時中断するという
アクシデントに見舞われました。
 
その後も対症療法のみで
ツアーを続け
千秋楽を迎えたので
 
収録時も声は本調子ではありません。
ご本人はとても不本意だったはずです。
 
でも……
もう、声が割れるとか
高音が出しづらそうとか
そういうのを超越したものが
このライブにはある!
 
いくら千秋楽とはいえ
シャウトも高音も
まったく出し惜しみしない。
 
まさに魂の歌声でした。
 
もうエグいとしか言いようがない。
 
わたしが再びB'zのファンになったのは
この映像を観たことがきっかけです。
 
もう、大好き!
 
 
というわけで
ベスト5を発表しましたが
正直4位以降は拮抗してて
選ぶのが大変でした。
 
B'zのライブは基本
毎回エグいですからねw

なので、最後の最後まで迷った作品を
番外編としてご紹介します。


番外編1
LIVE-GYMPleasure2008
GLORY DAYS


2003年のPleasureに続き
こちらも大雨の中開催されました。

このライブのエグポイントは
オープニングの「バッコミ」の演出。

外国人女性が現れ
セリフを言った途端鳥肌が立ちます。

そして、稲葉さんの最後のMC

"早くたってゆっくりだって
走り続けてれば
辿り着ける場所があるってこと
教えてくれたのはみんなです。
(中略)
いつかまた絶対会うんだぞ!
約束だぞ!"

からの「RUN」の流れはエグい。

涙なしには見られません。。

これはB'z史上に残る
名シーンだと思います。


番外編2
SHOWCASE2007
-19-Zepp Tokyo


このライブは選曲がエグい!
エグすぎる!

初期ファンが泣いて喜ぶ
'90年代のアルバム曲を
惜しみなく披露してくれています。

「HOT FASHION~流行過多~」
「泣いて泣いて泣きやんだら」
「銀の翼で飛べ」
「春」
「ながい愛」
「FEAR」
「Out Of Control」

あぁ、書き出すだけで震える…w

ゴリゴリハードロックの曲が多いし
ハコも小さいので
B'zの迫力あるパフォーマンスを
シンプルに楽しめる作品です。


さて、こんな感じで
今回は独断と偏見で
エグいライブ映像作品の
ランキングをつけてみました。

またいつか別の観点から
ランキングできたらいいなと思います。
 

それにしても、、、
やっぱりB'zの曲はライブで聴くのが
いちばんいいですね!

CDではピンと来なかった曲が
ナマで聴いたら大好きになったという経験
皆さんにもあるのではないでしょうか?

まさに
ナマはいいぞ~!ですw
(ELEVENツアーのウルソ前の
稲葉さんのMCより抜粋w)



「LIVE」という言葉には
「ナマの」以外にも「生きる」
という意味もありますが

LIVE-GYMに参戦すると
「あぁ、私生きてるなぁ」という
実感が湧きますよね。

B'zのお二人も
常にライブを意識して
曲作りをしてるような気がします。


それでは今日はこのへんで。
 
せーのっ!
おつかれ〜。