「裸足の女神」のここが好き! | My Pleasure&Treasure

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学生時代に熱狂したB'zをまた好きになった新米B'zファンのBlog

おはようございます。ユウです。

今日は、B'zの初期の名作
「裸足の女神」
取り上げようと思います。

「裸足の女神」は
1993年6月2日にリリースされた
B'z13枚目のシングルです。

2nd beatは「KARA・KARA」。
これも幻の名曲なので
いつかレビュー書きますね。


さて、わたしは
「裸足の女神」をきっかけに
B'zを好きになりました。

だから個人的にも
とても思い入れがあるし

今でもLIVE-GYMの定番曲のひとつで
初期のシングルの中では
頻繁に歌われている方なのではないかと。

曲調としては爽やかなロックチューンで
原曲のままでもかっこいいのですが

ここ10年ぐらいのライブでは
前半をアコースティックアレンジに
することも多く

稲葉さんがステージを
駆け抜けながら歌うも良し
腰掛けてしっとりと歌い上げるも良し

といった、多彩な魅せ方
できる曲ですね。

ラストの「NANANA~」の部分は
C&Rをするのがライブの恒例ですね。


また、B'zの曲はマイナー調の曲が多い中
こちらはメジャー調でとても明るく
ロックサウンドでありながら
ポップさを兼ね備えていて

誰にでも聴きやすい美しいメロディー
仕上がっています。


個人的にこの曲は
初夏の夕方の爽やかな風
を彷彿とさせます。

「BLOWIN'」の方が
風っぽいのにw

多分、ライブで稲葉さんが
この曲を歌ってるとき
風に髪をなびかせながら
走ってる印象が強いからなのかも。

本当に爽やかで心地良い曲。


そして、歌詞も秀逸です。

タイトルの「裸足の女神」は
失恋して心に傷を負いつつも
凛とした態度を崩さない女性。

そんな女性を称賛しつつも
「自分の前では
無理しなくていいよ」と
優しく受け止める男性の心を
稲葉さんは歌っています。

わたしがグッとくるのは

1番Bメロ
"街中が裏切りにあふれてると
スネるだけのやつもいるけど
君はかなり重い恋のダメージも
腹におさめ明日を見つめてる"

2番Bメロ
"oh はかないだけの強がりに見えるなら
いっそ誰かに抱きつきゃいい
情けないヤジばかり飛ばすだけの
ヒマジンなんかよりよっぽどいいから"

の部分ですね。

「誰かに抱きつきゃいい」って
書いてるけど
本心は自分に抱きついて
ほしいんでしょうね。

そうはっきり書かないところが
稲葉さんっぽくて好きですw


どんなことがあっても
哀しみを腹におさめて
すっくと立ち上がる女性って

女のわたしから見ても
とてもカッコ良くて
憧れの女性像です。

自分もそんな女性でありたい、
と思います。


ほんと、世の中
何か思い通りにいかないことがあると
不平不満を言い連ねたり

誰かを標的にして
重箱の隅をつついて
正義の名のもとに
悪口を言いふらして
憂さ晴らしをしたり

そんな人も多いですよね。


どんなときも余計なことは言わず
言い訳もせず
奥歯を噛み締めて
自分のやるべきことをやる。

わたしもそういうことは
なかなかできませんが

そうなれるように
成長していきたいものです。


この歌詞の女性像は
そのままわたしにとっての
B'zのお二人のイメージです。

プレイスタイルだけじゃなくて
生き方そのものがかっこいい
B'zはわたしにとって永遠の憧れです。


それでは今日はこのへんで。

せーのっ!
おつかれ~。