憲法記念日

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今日は日本国憲法施行７０年の節目の記念日です

私も憲法フォーラム仙台会場に参画

安倍総理の改憲について見解のメッセージビデオも中継されました

２０２０年という具体的な時期と自衛隊についての明記についても言及

かなり踏み込んだ内容となっていました

裏を返せばそれだけ改憲の必要性が高まっているということと理解します

吉田茂元総理がかつて防衛大学第１回卒業式で述べた訓辞

「君達は自衛隊在職中、

　決して国民から感謝されたり、

　歓迎されることなく

　自衛隊を終わるかもしれない。

　きっと非難とか叱咤ばかりの

　一生かもしれない。

　御苦労だと思う。

　しかし、

　自衛隊が国民から歓迎され

　ちやほやされる事態とは、

　外国から攻撃されて国家存亡の時とか、

　災害派遣の時とか、

　国民が困窮し

　国家が混乱に直面している時だけなのだ。
　　
　言葉を換えれば、

　君達が日陰者である時のほうが、

　国民や日本は幸せなのだ。

　どうか、耐えてもらいたい。」

国民の生命と財産を守ることを使命として

我が命を賭して任務にあたっているのが自衛官

そうした人たちの身分が違憲なのか合憲なのか

あいまいなままで良いのでしょうか

特にわれわれ東北人はあの東日本大震災の時に

自衛隊から受けた恩は決して忘れることなどありません

併せて災害時等の緊急事態に備える条項も必要です

こうした７０年前とは世界情勢、社会状況も変化してきている中で

憲法改正がなされないことのほうがよほど不自然であり

不都合であるのは間違いのないところだと思います

共産党はじめ民進党の９条教信者のような集団

反安倍を掲げる集団

憲法９条があったから戦争が大東亜戦争以降起きていないのではありません

だったら他国へ我が国の憲法９条と同じ条項を設けさせればいいじゃないですか

中国、北朝鮮に薦めたらどうですか、共産党や９条教信者の皆さん

自国を自国で守らずしてどうするんですか

改憲というと今言ったようなことばかりクローズアップされてしまいますが

そのほかにも修正すべき点はあります

改憲に異を唱えろ考えの人たちも

掘り下げた考えをすれば自ずとその必要性が理解できる筈だと思うのですが

はなから決め付けている考えの思考性では

なかなか難しいのでしょうか

新聞、メディアによる偏向的な論調にも問題はあると感じます

憲法記念日ということで各々憲法について

考えを深めてもらいたいと思いました