連続でないと | 大沼忠弘オフィシャルブログ「一目千本桜 OH!がわら」Powered by Ameba

連続でないと

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大相撲初場所

 

稀勢の里がやっとの初優勝

 

とはいえ他の大関、横綱陣があまりにもお粗末な状況

 

明日の千秋楽を残してはいるが、うち一勝は不戦勝

 

それでも不思議なのが横綱昇進論が出てくること

 

そんなに日本人横綱を作りたいのか?

 

確かに日本人横綱は欲しいが、強い横綱でなければならない

 

稀勢の里は勝負弱い、プレッシャーのかかる場所ではいつも取りこぼし

 

優勝争いに絡むことも少ない

 

前半戦でコロッと負けることも多々

 

これは稀勢の里だけではないが

 

白鵬以外の大関、横綱陣も同じ

 

特に鶴竜は連続優勝がないのにも関わらず

 

昇進させてしまったがために

 

横綱としてはまるっきり、一場所、三、四敗は当たり前

 

そして今場所五敗を喫したところで休場

 

カド番琴奨菊も大関陥落

 

上位陣が奮わないなかでの優勝

 

これまでの星取りからしてもだし

 

いつもの場所を見ていれば波があることぐらいわかります

 

今場所良くても次の場所はまるっきし

 

鶴竜が良い例

 

白鵬が強いということもあるが

 

こんなに優勝争いに絡んでこない横綱はいない

 

優勝予想の候補にすら出てこない

 

こんな横綱を作るようではかえって引退を早めてしまうだけ

 

連続して優勝して初めて実力というのが規定路線

 

たまたまって事だってあります、特に今場所のような

 

上位陣総崩れの場所では参考になりません

 

続けて勝ってはじめて認められるべきだと思います

 

相撲ネタだとついつい長文になってしまいますw