好角家の独り言

大関鶴竜が優賞しました

２横綱を破って１４勝をあげての

優勝は素晴らしいのには文句のつけようがない

さて、ここからが問題

横綱昇進が決まったそうです

２場所連続優勝かそれに準ずる成績というのが

昇進規定なんですが今回は後者の準ずる成績です

どうですかね～

２場所連続ちゃんと優賞してからじゃ遅かったんですかね

実力がついてきたんならもうひと場所見てもよかったんじゃないですかね

厳しいことを言いますと鶴竜さんはまだちょっと取りこぼすといいますか

白鵬のような盤石さがまだ感じられないというかそんな印象があります

それは日馬富士も同じなんですが

横綱でありながら大きく星を落としたり

今場所のように連敗したり、日馬富士に関しては

最もいただけなかったのは立ち合いの変化をしたり

横綱相撲とは言い難いところがあるんです

下手をすると横綱は恥ずかしい成績で降格はありませんので

即引退となります

そもそもはこの昇進規定も何の為にできたのだったか

いまでこそ外国出身力士の横綱も当たり前ですが

かつては小錦さんも当時外国人力士ということで

好成績を収めながら横綱になれませんでした

大相撲がまたかつてのような人気を取り戻して欲しいのですが

あまり判断を急ぎますと逆の方にもはたらきかねませんので

さてどうなるでしょうか

NHKの解説でおなじみの北の富士さんも言ってましたが

日本人力士にも頑張ってもらわないといけません

私が期待しているのは大関琴奨菊、それとやはり遠藤でしょうか

このへんが強くなってもらいませんといけないんではないですかねぇ