天安門

中国、天安門広場で車が突っ込み炎上という事件が起きました

いまのところまだ詳細は解明されていないようですが

民主化要求を訴えるものとの見方がされています

天安門と言えば民主化デモを軍の武力により制圧した天安門事件

民主化された国家から見るととても信じられないような凄惨なものでした

しかし、いまでも中国というのはそういった当局による徹底した監視や

インターネットの閲覧制限から言論統制にいたるまでおこなわれているのです

時には軍を発動してまでも徹底的に統制の名のもとに弾圧をおこないます

人民は外国のこともよく知るようになり民主化を望むのは当然のことです

このような一党独裁をしているわけですから選挙で代表を選ぶこともなければ

歴史を歪曲してでも反日思想を植え付けるようなことも平然とやってのけるのです

我が国の見識ある国民はそのような国の不法な侵略行為が今まさに尖閣沖で

毎日のように行っていることを許してはならないのです

チベットやウイグルでの人権弾圧を行うなど国際的にも決して認められない

そのような事がまかり通るところなのです

大国でありながら民主主義がはたらかない国家は今回の事件が象徴するように

人民の不満がいつか押さえがきかなくなり爆発する時が来ることでしょう

それが何時なのか、そう遠くはない将来やってくるのではないでしょうか