アイコンママブロネタ「晩ごはん」からの投稿


おはようございます。ひつじママです。円卓に隙間なく並んだ中華料理。昨夜は忘年会でした。参加者9割中国人です。すごい賑やかです。



中華料理と一口にいっても、大陸はとても広い。店長は吉林省という東北地方の出身で、料理は東北料理です。そして、なかなかローカーボです。

鯉の姿煮、豆腐干絲の炒め、海老の素揚げ胡椒付き、蒸し鳥もも肉カシューナッツソース、豚レバーとニンニクの芽の炒め、ミミガー、ピータン
など。

豆腐干絲は、豆腐を干した麺です。大豆の味がします。高野豆腐と似たような味です。つるつるした感じはありません。一時期トライしましたが、ぼそぼそ感があまり口に合わず。麺としてではなく、炒めものの材料の1つとして認識したほうが食べやすいですよ。

炭水化物の多いメニューは、餃子。会社の人が手作りしたものが持ち込まれました。

中国人の作る餃子は、今日、日本人が知る餃子と結構異なります。皮が厚く、中身は白菜、肉だけ(各家庭により異なる)など、シンプルです。大抵ニンニクは入れませんから、口臭は心配しなくていいのです。

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忘年会や新年会、結婚や出産、誕生日、入学祝いなど、中国では喜ばしい場面では必ず餃子が登場します。幸せを包む、という意味が込められているそうです。各お祝いごとに、親戚が集まって、みんなで餃子を作ります。

私が中国で結婚手続きとして滞在した数ヶ月は、各親戚のお宅十数件(中国は親戚が多い)を周り、各家庭の餃子を毎日頂いていました。肉、野菜のほかに、キノコ、エビなどを入れるものもありました。

現地親戚の満面の笑顔とともに温かい餃子に迎えて頂きました。作り方も教わりました。義母いわく、餃子はぽこっとお腹の出た、子どもを宿した母体のような姿に見立てて包むのだそうです。餃子一つ一つ、現地中国人は愛を込めて作っています。

 

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いろいろ沢山頂きました。ご馳走様でした。
食事の後にビンゴ大会。当てた景品は、なんとロースハム。ありがたや、家族のお土産になりました。

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MEC食については渡辺信幸先生の著書、「野菜中心」をやめなさい(新書)、日本人だからこそ「ご飯」を食べるな一生太らない体をつくる「噛むだけ」ダイエットを必ずお読み頂いてから、お試し下さい。公式ホームページのローカーボ・プラスワンもご覧下さい。ブログパーツ

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