ママブロネタ「産後ダイエット」からの投稿
長男はパパと浅草へ出かけたので、長男フリー。次男だけだと、静かです。
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昨日、いつも行く肉屋さんで、牛脂を調達し、生の牛脂と揚げカスを作成しました。MEC食で流行りの沖縄揚げ菓子「あんだかしー」を真似て。(写真が変で、すみません)レシピは記事後半でご紹介します。
本場「あんだかしー」は豚皮で作ってらっしゃいます。豚皮も購入できたのですが、豚皮は切るのが大変です。2乳幼児がいるなかで、あの作業は暫くできそうにありません。チチャロン作成作業については、私の体験談をご参照下さい。
過去エントリー:シリーズ【豚皮揚げ/チチャロンの作り方】
【豚皮(鹿児島県産)】 コラーゲンたっぷり♪
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脂質摂取の重要性が、MEC東京講演で登壇の先生方より訴えられ、公聴したブロガーさんらも脂質摂取の重要性を伝えています。
そして私も伝えています。脂質を摂ることで、偏食が始まった中学生時代からの冬の悩み、フケが止みました。象皮のようなスネの皮膚も、つやつやになりました。
5カ月の次男へ与える母乳も、「ごっくん、ごっくん」と音が出るまで飲め、満足させるまで出ており、身長体重は成長ライン平均の少し上です。もし「ラードや牛脂、バターのような動物性の脂質で血管内ドロドロ」だったら、私のおっぱいはガチガチの乳腺炎になっているはずです。
炭水化物、糖質、ほか甘いお菓子の摂り過ぎは、血液ドロドロの原因となります。 エネルギーとして消費されない糖質は、肝臓で中性脂肪に変えられ、血液中の中性脂肪が増えてしまうのです。
糖質摂取←血液中の中性脂肪を増やす「血液ドロドロ」
動物性脂肪摂取 ← 傷ついた血管を修復
(詳しくは、MEC食の教科書である日本人だからこそ「ご飯」を食べるな~肉卵チーズが健康長寿を作るをご覧ください)
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牛脂と揚げカスの作り方
・牛脂を購入 (冷凍なら、解凍後のほうがいいです)
・大きめの鍋(私は中華鍋で作りました)に牛脂を入れる
・とろ火~弱火で3時間程あたためる。焦げないように、時々鍋底から牛脂をひっくり返す
(火入れ後は作業中の水や周辺に十分注意を)
この工程で、一緒にネギやにんにく、しょうがなどをおこのみで入れると、香り脂になります。
・おびただしい程の牛脂が出る。牛脂が茶色いカスになったら、冷まして完成。カスになりきらないと、冷ました時に生臭さ?が残るので、きっちり「カス」にした方がいいと思います。
牛脂と揚げカスは、出来たばかりは柔らかく、茶色いですが、時間が経つと固く白くなります。
・酸化が進まないように。牛脂と揚げカスは分けて、蓋ができる容器に冷蔵庫でしまいます。だいたい1週間程度で使い切る量が目安です。
切り出した新鮮な飛騨牛 牛脂1kg
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長男は揚げカスを「お煎餅みたい!」とシャクシャク食べていました。豚皮が原材料のあんだかしーやチチャロンと違って、タンパク質があまり含まれていない脂質の塊である揚げカスは、言わずもがな、すごい脂っこいです。長男は脂質に慣れています。
毎日たくさんの脂質を食べているor脂を食べても胃がもたれない方なら、すぐに食べられると思いますが、以前の私のように菜食スタートの方が、いきなり揚げカスを摘むと、下痢や吐き気を引き起こし、気持ちが悪くなる恐れがありますので、ご注意下さい。
他にも、例えば脂質を沢山摂ると、お腹は空かなくなります。これは空腹感を感じていないだけで、必須栄養素は満たされていません。しっかり肉卵チーズのMECの栄養素は摂る必要があるので、気をつけたいところです。
身体の調子を見ながらの摂取は、あいかわらず重要です。動物性脂肪を摂って具合が悪くなられた方は、焦らず少しずつ、脂質摂取に慣れていくと良いと思います。
あるいは胆汁が充分でない可能性があります。詳しくは過去エントリをご覧ください。
脂を食べて、胃がもたれる理由
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今日もお読みいただきありがとうございました。MEC食については渡辺信幸先生の著書、日本人だからこそ「ご飯」を食べるな、一生太らない体をつくる「噛むだけ」ダイエットをお読み頂いてからお試し下さい。公式ホームページのローカーボ・プラスワンもご覧下さい。
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