ママブロネタ「日々のできごと」からの投稿
捨てられた菓子の写真について、不快とのご指摘がありましたので削除致しました。写真をご覧になりたい方は、facebookグループ、子供の糖質制限、高級和菓子を捨てた様子をご参照ください。
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こんにちわ、ひつじママです。
随分寒さが増しましたね、体調管理をしっかりしていきたいところです。朝はスーパーパワー、骨髄スープを飲んで、身体を温めました。
秋になり、イベント参加が増えました。BBQやハロウィン・パーティ、そういうものに子どもと一緒に参加すると、着色料など添加物の多い米菓や、白砂糖・ショートニングをふんだんに使った既製品のお菓子が振る舞われます。
もちろん子どものために、私は嫌な顔をせずに、子どもがその場を楽しむ様子を見守ります。
過去エントリ:子供の糖質制限、子供MEC食を自分なりに見直す
片付ける頃になると、余ったお菓子を皆で分配。袋いっぱいになることもあります。私は家に帰ると、思い切ってそれらを捨てます。
「もったいない!」と非難されるでしょうか。私も、捨てられる食品には申し訳ないと思います。
私も、終戦直後に生まれた両親の元で育ったので、「食べ物、もったいない」という意識はありました。ご飯を残したこともありませんでした。
しかし現在、子どもの口に入る食品の添加物は、今の母親世代の人が経験したものより、増えていると思います。そういうものを口に入れて、子どもの成長に有益だとは思えません。
また、現在作られているお菓子は、決して「子どものために良い」という目的で作られているわけではなく、ただ製菓会社の利益を生み出すために大量に作られたものに過ぎないと考えています。米、小麦、ショートニング、白砂糖は、比較するとどのような食材よりも安く手に入るものです。
菓子が売れるために記載される言葉に、「ビタミン豊富」「カルシウムたっぷり」という文言があります。しかし裏面の成分表示に「タンパク質0・5%、炭水化物98%」を見れば、それらが大した意味をなさないとわかります。それよりか、ビーフジャーキーやチチャロン、キャンディチーズ、バター、するめ、食べる煮干し、などを上げたほうが、身体の組織になってくれます。
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もったいない、という話ですが、戦前、戦後の生まれの方は、食に対して敬意を持って召し上がって来られたのだと思います。子供の頃に口寂しくて食べていたのは、胡瓜のぬか漬けとか、梅干しを笹の葉に巻いて、吸っていたり。
一方、現在、出回っている製菓は「安く、カンタンに、大量に作れて利益になる」を中心に作られた、植物油、ショートニング、合成添加物が大量に使われたもの。こうしたものを捨てることには、罪悪感は湧きません。
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スーパーには消費者心理を掻き立てる大量の食品が置かれています。某大手スーパー運営会社の役員が経営戦略として「1つのモノを購入させるのに、その7倍の他商品を置く」と言っていたそうです。(ウル覚えです) 購入目的外のものを買わせるために、あらゆる心理をついて大量のモノが置かれています。
不要なものが大量にあるのです。お菓子にせよ、その他食品にせよ、道具、衣類・・・etc. 大量に食べ物を食べることは、決して健康に結びつきません。
参考リンク:ヒポクラテス式とは - 食べない生き方
私は、スーパーにはあまり足を運びません。地域の商店街に行きます。肉屋、魚屋、八百屋、その売っている人とも顔なじみになり、交流するもの楽しみの一つです。
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facebookグループ、子供の糖質制限では、北九州の塾経営者で糖質制限を子供たちに実行されている三島学先生が、高級和菓子を捨てた様子を投稿され、議論をよびました。(冒頭の写真です)
参加回答者らは、ありがたく頂く、捨てる等、様々でした。私も以前はありがたく「全部食べて」いたり、ご近所の方に上げていたのですが、最近では捨てています。良くないものを、他人にわざわざ差し上げる事もできません。
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次男が誕生した時は、やはり親戚や友人からお菓子を頂きました。その場で嗜む程度に頂き、余ったものは捨てました。
しかしながら、強引過ぎたり、ストイックすぎたりして、子どもがストレスを与えるようになるのは禁物です。抑制は必ずどこかで反発することがわかっています。
参考文献:子どもを信じること [ 田中茂樹 ]
どこでも甘いモノが手に入る用になった現在、子どもが自分でコンビニやスーパーで菓子を大量購入して、「親の目を盗んで、コソコソ隠れて、貪るように食べる」ようになったら、それこそ問題です。
お菓子を捨てる、ということについて。誰が自分の体を大切にするのか、誰が子どものための栄養を管理するのか、よく考えた上での自分なりの判断です。
2男児は今、幼児ですが、小学生になったら、友達と楽しむことをも含めて、寛容な姿勢を今よりも示す必要があるとも、将来的な環境を想像しています。
友達と帰りがけに「買い食い」する楽しみも大変貴重です。私も中学生の頃、よく部活後にたい焼きを買ってみんなで食べました。
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あ・・・捨てるのは子どもが見ている前ではやりません。もちろん、それを見たら、精神衛生上良くないでしょう・・・。
子どもの記録
長男:成長著しい(親ばか)2歳9カ月の長男です。先日は、次男用布おむつの使用済みバケツに、私の横着で水を入れていなかったのですが、「水入れなくちゃ」と言って、長男が入れてくれました。
届かない洗面台に、自分で踏み台をセットしてのし上がり、床においてあるバケツを屈んで取って、持ち上げて、洗面台に置き、蛇口をひねり、バケツに水を入れたのです。入れ終わると、蛇口も自分でひねって水を止めてくれました。
私は近くで、ただ黙って見守り続けました。「自分で良くしようとする」という人間の本能を感じました。
他にも、「汚れているよ」と言って雑巾で床を拭いてくれたり・・・いや、そこまでしなくていいのだけど・・・。
次男:なんだか顔も長男と同じくらいの大きさ? に見えてきた、4カ月の次男。日中は兄がガタガタうるさくしているので寝られず、夜は静かに寝てくれるので、ママは助かっています。ありがとう。
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今日もお読みいただきありがとうございました。MEC食については渡辺信幸先生の著書、日本人だからこそ「ご飯」を食べるな、一生太らない体をつくる「噛むだけ」ダイエットをお読み頂いてからお試し下さい。公式ホームページのローカーボ・プラスワンもご覧下さい。
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