アイコンママブロネタ「晩ごはん」からの投稿


こんばんわ。ひつじママです。

長らく菜食だった私。糖質制限からMECへ切り替え、ラードや牛脂、バター、ギーなどの動物性脂質をたっぷり摂るようになりました。それまでの自分とは考えられないような体験です。そのため身体が拒否して、いくつかの反応がでました。

過去エントリー参考に。

MEC食でうんちスルスル~!子どもや妊婦に勧めたい理由

お母さんありがとうの日

今でも、多目に脂質を摂ると吐き気を伴うげっぷ・下痢になることがあります。摂取量は日によって違うので、体調によるのでしょう。

その原因は、愛読する古代食やパレオ食について書いてらっしゃるブログで理解してきました。

今日の夕食 ポークベリー : エイミーズ紀子さんの本日のエントリ、少し引用させていただきます。

植物性油と肉を混ぜていない、炭水化物も食べないのに、肉を食べるとどうしても胃がもたれる、という方は、胆汁が十分にないのかもしれません。

このような方には苦いものを積極的に食べることが勧められています。苦みを味わうことで、胆汁が出やすくなるのですね。

こちらのリンクによると、胆汁は肝臓機能を活性化する栄養吸収剤であり、潤滑油でもある。とのこと

少し引用いたします。

胆汁は一日に約1リットも分泌され、脂質や脂溶性ビタミンなどを乳化して消化・吸収しやすくしています。

肝機能が低下して胆汁が十分作られなくなると、小腸での脂質や栄養素の消化吸収が悪くなり、水分のみ多く吸収されて、栄養素を取り逃がしてしまいます。(略)

胆汁は中性脂肪を材料として使用するため、多く作られればその分、肝臓内の脂肪を減らすことができ、肝臓の機能もより活発化させることができます。

そして胆汁の分泌がスムーズであれば、小腸からの栄養素の吸収はもちろん、栄養素の代謝や有害物質の分解、解毒、エネルギー源の貯蔵等さまざまな働きがスムーズに行うことができます。

その結果、各組織が必要としている栄養分を含んだ血液を身体の隅々まで配り、免疫力を高め、病気になりにくい健康な身体づくりにとても効果的です。
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なるほど、中性脂肪を材料に排出される胆汁。いままで菜食でサボっていた胆のうに、脂質をしっかりとって、働いてもらいたいところです。

さて脂質はどれほどとればいいのでしょうか。MEC食提唱者の渡辺信幸先生は、先に行われた名古屋講演会で、「下痢する手前まで脂質を摂取する、少ないほうが問題」だと説かれたとか。

参考:MEC猫さんのブログ

【132日目】名古屋講演会、心に響いた事をまとめてみたっす!その1

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胆汁を増やす方法に苦いものを摂取する、有名なのはウコン(ターメリック)です。ウコンに含まれる黄色の色素成分・クルクミンは、肝臓の解毒機能を強化する作用や胆汁の分泌を促進する作用を持っており、肝機能を向上させます。 二日酔いに効くことでも有名です。

また、愛読ブログ・パレオキッチンのなーさんによると、砂糖中毒を直すのに効果があるそうです。ウコンには、身体の栄養吸収を阻害するカンジダ菌を撃退する効果がある、とのこと。

参考:パレオキッチン

砂糖断ちを成功させる方法

ただし、なー☆さんも警告しておられるように、ウコンは摂取量を守りましょう。

私は、大好きな鶏レバーのリエットに、ウコンを混ぜて食べています。

過去エントリー、【鶏レバーのリエット】

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こんなのも見つけました。
ターメリック辞典。夜、ゆっくり読んでみたいと思います。




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今日もお読みいただきありがとうございました。MEC食については渡辺信幸先生の著書、日本人だからこそ「ご飯」を食べるな一生太らない体をつくる「噛むだけ」ダイエットをお読み頂いてからお試し下さい。公式ホームページのローカーボ・プラスワンもご覧下さい。ブログパーツ

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