塩レバーのスープ半熟玉子入り

今日の食事、

朝食、チーズといちじくジャム

昼食、砂肝のマヨソテー レシピは過去記事にあります。

   →【砂肝とパプリカのマヨソテー】低糖質生活54日目

夕食、【塩レバーのスープ半熟玉子入り】


下処理したレバーを塩と三つ葉で煮ます。途中、お玉に卵を落として半熟に。

レバーの煮ている最中にはアク取りをこまめに。

しかし食欲があまりなくて、息子に多く食べてもらいました。


皆様ご心配おかけしました、体調はかなり良くなりました。


昨日のエントリー妊娠後期30週、ウイルス性胃腸炎になりました。 のコメントに少し書きましたが、(汚くてごめんなさい)嘔吐の内容物は当日に食べたキムチの白菜、ブロッコリーがそのまま残って出てきました。はたして肉や卵はどこいったの?

嘔吐の内容物に関する興味深い実験を行った結果が、葛飾区の治療院、回転式本部 のページにあります。


(この回転式さんのリンクは、愛読しているブログ☆パレオキッチン☆ で知りました。パレオキッチンのなーさん、ありがとうございます)


(以後、嘔吐に関する記述が続きますので、お食事前など読みたくない方は読まないで下さいね ^^;)


===引用===(内容は一部省略や改行をしています)


嘔吐障害(過食症でいっぱい食べた後、喉に指を入れ食物を吐いて、痩せようとする)の人、数名にお願いしての実験です。

彼らにまず、炭水化物中心の食事をしてもらいます。ラーメン、パスタ、野菜類、ご飯類。30分ほどしましたら、指をのどに入れて吐いてもらいます。

ラーメンなどはほぼ原型で出てきます。(噛んでいるので短くはなってはいますが)野菜もほぼ未消化です。モヤシは長いまま、トーモロコシの粒も原形のまま。パン類は団子状にかたまって出てきます。米粒もしっかり原形のまま、おじや・おかゆ状態。

一時間でも同じ結果。限界まで食べてもらったときは、2時間たってもラーメンや米は原形を保っていました。

~~~


別の日に、今度は蛋白質だけをとってもらいます。肉、魚、チーズ、豆腐類。30分後、吐いてもらいます。

吐けません。彼らは吐くことは得意なのです。それができない。無理に吐こうとすると、胃液が出てきます。すでに、30分で消化してしまっています。

いろいろ試すと、チーズと大豆類は少し時間がかかります。それでも通常の胃腸の人で30分ですでに胃の中にはないです。肉、魚にいたっては5~10分くらいで消化して胃から消えています。米や麺類は1時間でも消化しなかったのが、肉は5分。

これだけ消化がよければ、寝る前、運動前に肉魚を食べても全く問題はないです。

===引用終わり===


前回記事で、私も数年に一度、下痢や嘔吐に苛まれる機会が訪れると書きました。当時はMECも栄養も既存の知識がないため、ただお粥やオーツを食べていました。そうすると、また吐くのですね。そしてまたお粥。


弱った胃に消化の悪い穀類は良くなかったと今、身を持って知りました。しかも弱った体だから、食べられる時になれば、栄養豊富な食べ物を取るべきなのに、菜食でした。これらは誤りでした。


タンパク質の消化について、気づいた点はもうひとつあります。消化が早いので、肉食していて、数時間後に嘔吐しても、体重は減りませんでした。


不思議でした。過去の嘔吐の経験では、胃腸炎が数日続いた後は2~3キロは減っているのに、今回は朝の体重と一緒。でも、回転式本部さんの実験結果を知れば、不思議ではないことに気づきます。


体重の増加について書くとすれば、焼き肉を多く食べても太らない云々とよく糖質制限の話にはありますが、たしかにこの肉がどう消えていったのか?ちょっと解明されていませんね! 不思議です。あっというまに体内に取り込まれて分解されていったのでしょうか?


炭水化物がいつまでも消化されず、体内に蓄積されるので、重さで言えば「体重増加」するのは理解できますが・・・。消えた肉はそんな短時間でどこへいったのかな? いつか専門家の方に伺ってみたいものです。


私が述べるまでもありませんが、MEC食ではカロリーを基準とした食事制限を否定しています。あとは食べる量が、その個人にとってどれほど吸収、代謝されるかだと思います。代謝が良すぎるヒトは何を食べてもどんどん体内に吸収されるので太るでしょうし、代謝の悪い人は吸収が悪く出て行くので細いまま。


どれほどの食事量が適正か、自分の身体と調子で図っていくことが出来ます。よくよくよく噛んで、満足感を得られれば、もう食べる必要はない。これがMECだと思いますし、よく噛むことは消化吸収を助けるばかりか小顔効果、脳の活性化、食事誘発性熱産生(DIT) で代謝が促されます。


咀嚼法に関する記事が、ちょうどAmebaトピックスに上がっていました。

「噛む」ことは長生きの秘訣 血糖値改善や認知症予防効果も


ということで、私は1日だいたい1・5~1.8食分くらいです。

昼にがっつり食べるので、夕食は息子の食べるのの見守り。本当は夜に一杯食べたいのですが、子供がいるとゆっくり食べれないので、昼にがっつりが定着しました。

(間食のチーズ、茹で卵は欠かせません、料理にはラードを沢山使うので、摂取カロリーは一日約2500~3000程度です)


妊娠糖尿病を気に糖質制限→MEC食を知り、産後も母子ともにMEC食を続けるママ友さんは、出産後の身体の引き締まりは半端ない速度で進んだとのこと。現在、身長165センチ以上で体重51キロ程度とか。

それよりも母子ともにとっても元気で、毎日山登りを楽しんでいらっしゃる様子が素晴らしいです。私も彼女の様子をみて元気をもらっています。


あと2カ月ほどでお目にかかれるだろう赤ちゃんが楽しみ、その後の子供たちとのアクティビティもとっても楽しみです。


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漢方医の鈴木功先生/Facebook からのアドバイスで「ウイルス性胃腸炎には五苓散 が著効」とのこと、購入しました。

今日も読んでいただき、どうもありがとうございました!
MEC、糖質制限について、みなさんで情報交流していけたら素敵だなと感じます。

MEC要領について書かれた公式ホームページ、ローカーボ・プラスワン もぜひご参照下さい。ブログパーツ

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