アイドルグループ・櫻坂46の冠番組『そこ曲がったら、櫻坂?』(テレビ東京)を特集した『BUBKA』6月号(白夜書房)が重版されることが決定した。4月30日に発売後、各ネット書店で完売が相次ぎ、書店においても発売直後に完売となった店舗が続出。また、発売してしばらく経ってからも増刷を希望する声が多かったため、定期誌では異例となる重版が決まった。

【全員ショット】スタジオに集合した櫻坂46メンバー

 今号では「『そこ曲がったら、櫻坂?』総力特集」と題し、メンバー、関係者、ファンの視点から『そこさく』の面白さに41ページの大ボリュームで迫る永久保存版の一冊となっている。巻頭グラビアでは、収録に密着し撮影した秘蔵カットを11ページにわたって掲載。和気あいあいとした雰囲気で番組収録を楽しむメンバーたちの素の表情を見ることができる。

 井上梨名、武元唯衣、松田里奈の3人による座談会も収録。最近では外番組でも引っ張りだことなっているグループきってのバラエティー精鋭メンバーが、それぞれのバラエティー論を語りあい、ターニングポイントになったという放送回を振り返る。

 さらに、MC、ナレーター、番組スタッフ視点からも『そこさく』をひも解く。前身番組『欅って、書けない?』時代からメンバーの成長を見てきた、番組MC・土田晃之とナレーター・庄司宇芽香氏が登場し、各々の観点から『そこさく』の魅力を語るほか、番組総合プロデューサーの長尾真氏と、演出を担当している佐々部龍太氏による特別対談や、構成作家4人による座談会も実施。「味覚音痴クイーン決定戦」や「メンバー褒め褒め企画」などの名物企画の裏側や、放送開始から今までの番組作りの変化について語っている。

 特集後半では、メンバー全員アンケートも掲載(小池美波は休養中のため未掲載)。放送開始から3年半で生まれた名場面をメンバー視点から選出した。そして、同誌公式XにてBuddies(櫻坂46ファンの総称)から募集した“『そこさく』名場面”も。応募総数500通を超える中から厳選し、思わず見返したくなる不朽の名場面の数々を届ける。

 続く中面グラビアでは、同じく櫻坂46から三期生の的野美青が登場。「制服はヒーロー服」をテーマに撮影した今回、部屋着でダラダラする姿と制服姿とギャップを披露している。インタビューでは、憧れの存在である一期生・小林由依の卒業セレモニーを経て変化した現在の心境を明かしている。

『BUBKA6月号』に登場する櫻坂46


(出典 news.nicovideo.jp)

櫻坂46のサムネイル
櫻坂46(さくらざかフォーティシックス、Sakurazaka46)は、日本の女性アイドルグループ。秋元康のプロデュースにより、2015年8月21日に結成。2020年10月13日までは、欅46(けやきざかフォーティシックス)として活動していた。 本記事で扱う欅46は、特に言及がない限り、欅46
328キロバイト (34,813 語) - 2024年5月30日 (木) 13:10



<このニュースへのネットの反応>