先日、議員の方と名刺交換をさせていただきました。
その方の名刺の裏には経歴とともに、後援会の連絡先が書いてありました。
もしかしたら政治活動用の名刺だったから書いてあっただけなのかもしれませんが、ふと、後ろには後援会がついているのかと思いました。
その方は後援会の方から自由に、その人らしく活動してほしいと言われているそうなのでいい人に恵まれていると思います。
一方で、政治家の賄賂的な話を聞くと、みんなの生活が良くなるような要望ならいいですが、世の中には個人的な利益だったり、団体のための要望をしてくる後援会もあるんじゃないかなと思ってます。
そして、そういう要望がされると断りにくいんじゃないかなと…
要望がなくても、後援会の方から声とそれ以外の声では重みが変わってきてしまうんじゃないかと思い、私は後援会を持っていません。
良い後援会もあれば、良くない後援会もあるんじゃないかなと思います。
そんな私の名刺の裏にはどうなっているのかというと…複業の名刺になってます(笑)
そう、私の後ろには複業があるんです。
これは、意外と重要なことなんじゃないかなと思います。
極稀に、選挙協力とか票をちらつかせて色々なことを言ってくる方がいらっしゃるのですが、私の場合、平気で「あ、落ちたら落ちたでしょうがないんで…」と言っちゃいます🤣
採決なんかも、自分の信念でできますし…
そもそも、地域の課題だったり、みんなのためになるような要望をされる方は票がどうのこうのなんてことは言われませんし…
もしかしたらそもそも議員になるのは目的じゃなく手段、議員でなくなったらなくなったで別の方法でやればいいんじゃないかと考えてるからかもしれませんが…