患ってました | 多田あさみオフィシャルブログ「あさみっくす。」Powered by Ameba

患ってました




こんばんは


2016年も残りわずかです。




先日、更新してからの間ですが


私のお腹の中に宿っていました。




{33242B67-341F-449D-AF61-E3BCDD028989}




腫瘍が。




ある日、腰とお腹の片側と頭が痛くなり




痛さで吐きそうになるほど。


もう息吸っても痛い、吐いても痛い。


どうにかロキソニンを飲んでやり過ごし、

数日後病院に行ったところ


即日紹介状を出され、1時間後には大学病院に。


{A642ABA5-B8B1-4C2E-BD31-36D3C4AB6821}

血液とられ、諸々検査され

腕にニップレスみたいの張られた…とこの辺りまでは笑ってられたんですが

卵巣が壊死してるかもしれないから摘出と言われたあたりで、笑ってらんなくなりました。


お腹が痛くなった原因は、卵巣嚢腫茎捻転と言う


腫瘍の重さで卵管が捻れたことによって起こる激痛でした。

そして、捻れたままで血流が止まって体内で壊死してるかもしれないと…。


卵巣は捻転から12時間以内じゃないと壊死するらしく
何故すぐに病院行かなかったんだろうと後悔と共に、頭が真っ白になりました。


幸いにしてCTで血流が確認でき、捻転は自然に解けたんだろうという事でしたが


次に捻転したら、開腹手術

捻転しなくても、検査して陽性か悪性か調べ


何らかの手術になるとのことで、身体に跡も残る可能性もあり仕事に関しての進退を迫られる瀬戸際におりました。



{DDB26D88-6B11-4E1A-BD2F-4FAEBC109DFA}


(まだ余裕があった検査着の時)


今覚えば、お店をはじめて多忙な生活になったにも関わらず

3ヶ月で10キロ近く急激に太り、今まで一度も無かった浮腫みや

ホルモンバランスの乱れ、

そして、一番は体型が妊婦さんの様にお腹まわりがしっかりして

左側だけ出っ張っると言う…。


なんでも、腫瘍を身体が胎児と勘違いして妊娠状態になり

腫瘍を守るために脂肪をつけてしまうんだとか。

ちなみに私は腫瘍の大きさ的に、妊娠3ヶ月位でした。


そして、26日に運命の検査結果が出ました。






結果、







消滅。




腫瘍が消えてました。



なんでも、中が水分の腫瘍だと吸収されて消える事があるらしく


残ったのは、妊娠と勘違いした身体が作った脂肪だけ…(´,,•ω•,,`)


これも吸収してくれないかな…

何はともあれ、良き結果と心配してくださった皆さんに感謝です!


来年はとりあえず体を元に戻して、健康的な生活を送りたいともいます。


一度消えた腫瘍が再発する事も多いらしく気を付けねば…。