文学少女 | 多田あさみオフィシャルブログ「あさみっくす。」Powered by Ameba

文学少女

昨日発売のアクティブビーグルと言う雑誌で表紙をやらせて頂きました!!


初の車雑誌という事もあり、たまに発売日の誤報があったこともあり(笑)あせる



雑誌は出来るだけ買ってから告知しようと思っていたんですが、これがなかなか見つからなくてショック!あせる





結局は大きな本屋さん何件か回って、結局家から一番近い本屋さんにあったと言う


灯台下暗しな結果に(笑)



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そんなカー雑誌アクティブビーグルが発売中ですドキドキ

表紙だけじゃなく、中にも少し乗ってますよーにひひ




本屋さんを何件もウロウロするうちに、読みたい本がたくさん出てきてしまって大変でしたあせる

ラノベだけじゃなくて、普通の小説もぜんぜん読むんですよひらめき電球



好きな作家さんは、石田衣良さんと乙一さんですニコニコラブラブ



石田衣良さんは池袋ウェストゲートパークが有名ですねひらめき電球

都会のアンダーグラウンドな怪しさが題材なのに不思議と透明感がある作風が好きですドキドキ

味で言うと熟しきったメロンみたいな・・・・?(笑)


濃厚な甘さがあるのに後味はスッキリ!!


なんでしょうね、物語の中の登場人物が悪い事やってるのに凄く純粋だったり純情だったりするからかなぁ?

このさっぱり感は・・・ヘ(゚∀゚*)ノ


あとは、やっぱりIWGPの主人公の職業が果物屋さんだからですかね、このイメージは( ´艸`)

串メロン作ったりする描写ありましたよねアップにひひ


ドラマのマヨネーズ掛け焼きそばのイメージもあるんですけどね(笑)



逆に乙一さんは、ブラックベリーみたいな?

食べるのにちょっと勇気がいるんだけど、一度食べたらもう病み付きドキドキ

あとはすっぱいと思ったのに甘かったり、甘いと思ったのにすっぱかったり

物語の最後でどんでん返ししまくるのも好きですニコニコ


目の見えない少女の家に、潜伏する殺人犯の話とか


耳が聞こえない女の子と、時間を越えて"電話"する男の子の話とか


設定が独特で、映画化されてるのも多いです音譜(因みに、↑の2つは暗いところで待ち合わせときみにしか聞こえないって映画です)



一番印象に残ってるのは、初めて読んだ「ZOO」と言いたい所なんですが

平面いぬ。に収録されているBULEかなぁ?


ラストでホロッと来ましたアップ


あとは、夏と花火と私の死体も発想にビックリというか、主人公の目線にビックリというか・・・



面白い作品ばかりなので、興味があったら是非読んでみて下さいドキドキ



あぁ、文学少女シリーズのマネをして文学を「味」に例えてみたけど

意外と難しいものですね・・・。


文学少女シリーズは、文豪の文学小説をムシャムシャ食べていきる"先輩"と小説家の主人公のお話。

さまざまな文学小説のオマージュもあったり、"先輩"の表現する味が的確で面白いのですラブラブ


なんだか、気分はすっかり読書の秋だなぁ・・・本