MFH 1/12 Ferrari 250 GTO '62 のウレタンコート・研ぎ・磨き編です。
リカバーも一段落しましたので、ラッカーコートを行い、十分乾燥させ、
下地を整え、ウレタンクリアーのコートを行います。
ボディーが大きいので取り回しが大変でした。
置き場がないのでコレクションケースで硬化待ちです。
置き場がないのでコレクションケースで硬化待ちです。
この状態でも、十分良い艶となっておりますが、研ぎ・磨きを行います。
フィニッシャーズ ウレタンクリアーGP1を用意しました。
タニタのハカリも新調しました。0.1g単位です。
タニタのハカリも新調しました。0.1g単位です。
塗装前に下準備として、エアーブラシを洗浄しました。
メタリック塗料は、一切使ていないブラシですが、結構汚れてました(-_-)
今は無き、オリンポスのHP-102Cです。ノズル径は0.4mmです。
今回、1/12サイズなので50ccの大カップに交換です。
まず、主剤10gで試し吹きします。
特に問題なしなので、本吹しました。
1回目は、軽く全体にウレタンクリアーを吹きます。
続いて、主剤20gでボディー本体を塗りました。
少し足らなかったので10g追加し、小物まで塗ります。
メタリック塗料は、一切使ていないブラシですが、結構汚れてました(-_-)
今は無き、オリンポスのHP-102Cです。ノズル径は0.4mmです。
今回、1/12サイズなので50ccの大カップに交換です。
まず、主剤10gで試し吹きします。
特に問題なしなので、本吹しました。
1回目は、軽く全体にウレタンクリアーを吹きます。
続いて、主剤20gでボディー本体を塗りました。
少し足らなかったので10g追加し、小物まで塗ります。
ドア・ボンネットです。
ボンネットは、デカールのしわや、割れのタッチアップ等で
段差が出来ておりましたので厚めに塗っています。
しわは、クリアーでほとんど分からなくなりました。
ボンネットは、デカールのしわや、割れのタッチアップ等で
段差が出来ておりましたので厚めに塗っています。
しわは、クリアーでほとんど分からなくなりました。
研ぎ出しを開始しました。
ボディーの角に気を使いながらデカールの段差・クリアーの溜まりを削って行きます。
今のところ、下地は出ていないようです。
ボディーの角に気を使いながらデカールの段差・クリアーの溜まりを削って行きます。
今のところ、下地は出ていないようです。
この頃は、仕事から帰って毎日、研ぎ出しを行ってました。
ボンネットの割れや、しわは、すっかりきれいになりました。
我ながら、良く修正出来たなとビックリです(^-^;
研ぎ出しは、ラプロス#2400・#4000で水研ぎです。
その後、バフレックスで研出しし、磨きへと進めました。
その後、バフレックスで研出しし、磨きへと進めました。
磨き工程は、コンパウンドをスジボリ堂のシステムコンパウンドを使います。
ルーターにマイクロポリッシャーをセットし3種類のコンパウンドで磨きだします。
ルータを使うので1/12サイズでは重宝します。
ルーターにマイクロポリッシャーをセットし3種類のコンパウンドで磨きだします。
ルータを使うので1/12サイズでは重宝します。
磨き完了です!
ヘッドライトのシルバー塗装は、プレミアムメッキシルバーを使ってみました。
下地がウレタンクリアーで研ぎ出しなしですが綺麗に塗装できました。
下地がウレタンクリアーで研ぎ出しなしですが綺麗に塗装できました。
シャーシとボディーをドッキング!
完成に近づいてきましたね!
一部、塗装が剥がれたところもあり最後にタッチアップいたします。
フーエルキャップは注意ください。ボディー側のクリアランスを十分取らないと
塗膜で入らなくなりますので。
フーエルキャップは注意ください。ボディー側のクリアランスを十分取らないと
塗膜で入らなくなりますので。
次回は、完成に向けて小物の塗装・組立・取り付け等です。