本日は昨日に引き続き、シンザン記念の好走データをご紹介します。

よかったら皆様のシンザン記念攻略の参考にしてください。


(3) キャリア4〜6戦馬

過去10年間のシンザン記念は、ほぼ毎年のように以下のパターンの馬が好走しています。

「キャリア4〜6戦で、前走1勝クラス(500万下)又は重賞に出走」


以下に具体的な事例を挙げてみましょう。


25年

ウォーターガーベラ 14番人気
*キャリア4戦、前走つわぶき賞(1勝クラス)7着


24年

*該当馬の好走なし


23年

②ペースセッティング 3番人気
*キャリア4戦、前走万両賞(1勝クラス)2着


22年

 ソリタリオ 2番人気
*キャリア4戦、前走こうやまき賞(1勝クラス)1着


21年

 バスラットレオン 2番人気
*キャリア4戦、前走朝日杯FS(GⅠ)4着


20年

 プリンスリターン 5番人気
*キャリア5戦、前走朝日杯FS(GⅠ)5着

 コルテジア 9番人気
*キャリア4戦、前走デイリー杯2歳S(GⅡ)8着


19年

②マイネルフラップ 10番人気
*キャリア6戦、前走千両賞(500万下)1着


18年

③カシアス  4番人気
*キャリア5戦、前走朝日杯FS(GⅠ)7着


17年

①キョウヘイ  8番人気
*キャリア5戦、前走千両賞(500万下)2着


16年

①ロジクライ  8番人気
*キャリア4戦、前走千両賞(500万下)4着

③シゲルノコギリザメ  11番人気
*キャリア5戦、前走阪神500万下1着


※丸数字はシンザン記念の着順を示します。


今年は以下の3頭が上記の好走パターンに該当しており、注意が必要だろうと思います。


カクウチ
*キャリア4戦、前走朝日杯FS12着

クールデイトナ
*キャリア4戦、前走こうやまき賞1着(1勝クラス)

ファニーバニー
*キャリア5戦、前走こ 秋明菊賞1着(1勝クラス)


(4) 前走12月出走馬

東西金杯の事前検討でも書きましたが、絞りにくい冬場のレースは休み明けはマイナス。

過去10年間のシンザン記念を見ても、3着内に好走した30頭中16頭が前走12月、11頭が前走11月と、比較的順調に使われている馬が好成績を挙げていることがわかります。

(前走10月以前の馬が好走した事例は過去10年間で3頭のみ)


【シンザン記念好走馬前走時期】

25年:①10月・②12月・③12月
24年:①11月・②11月・③12月
23年:①11月・②12月・③11月
22年:①12月・②12月・③11月
21年:①11月・②11月・③12月
20年:①10月・②12月・③11月
19年:①11月・②12月・③12月
18年:①10月・②12月・③12月
17年:①12月・②11月・③12月
16年:①12月・②11月・③12月

※丸数字はシンザン記念の着順を示します。


なお、前走10月で勝った馬3頭のうちの1頭(18年1着)はアーモンドアイで、これくらいのレベルになると前走が何月でも関係ありませんが、前走10月以前は基本的にマイナス。

今年の出走馬の中で、前走10月以前のマイナスデータに該当しているのは以下の2頭。


《前走10月以前出走馬》

ディアダイアモンド
モノポリオ


更に今年は以下の6頭が前走12月のプラスデータに該当しています。


《前走12月出走馬》

エイズブルブルーム
カクウチ
クールデイトナ
フレイムスター
プレダトゥール
リアライズブラーヴ


過去データから考えると、この中から1〜2頭が好走しても驚けないだろうと思います。


以上、シンザン記念についての好走データ(その2)でした。

それではまたお会いしましょう。

本日よりシンザン記念の好走データをいくつか確認していきますが、京都金杯同様、近年は中京開催の年が多く、どこまでデータが使えるか分からない点が不安材料になりますね。


できるだけコースに無関係なものか、あるいは京都開催に絞ってデータをピックアップして行きますので、よかったら参考にして下さい。



(1) 社台系生産馬

以前はそれほど目立たなかったものの、過去10年間で社台系生産馬が14頭連対と、近年では圧倒的な好成績が目立ちます。

中でもノーザンF生産馬が11頭連対。

近年でも好走馬の中からピクシーナイト、アーモンドアイ、ペルシアンナイト、ジュエラーといったGⅠ馬が生まれた出世レースのシンザン記念だけに、社台グループも相当重視しているのでしょうか?


25年

①リラエンブレム(ノーザンF)3番人気
②アルテヴェローチェ(ノーザンF)1番人気


24年

②エコロブルーム(ノーザンF)1番人気


23年

①ライトクオンタム(社台F)2番人気
③トーホウガレオン(ノーザンF)4番人気


22年

ソリタリオ(ノーザンF)2番人気
③レッドベルアーム(ノーザンF)3番人気


21年

①ピクシーナイト(ノーザンF)4番人気
②ルークズネスト(ノーザンF)8番人気


20年

①サンクテュエール(ノーザンF)2番人気


19年

ヴァルディゼール(ノーザンF)4番人気
③ミッキーブリランテ(ノーザンF)2番人気


18年

①アーモンドアイ(ノーザンF)1番人気
②ツヅミモン(社台F)7番人気


17年

②タイセイスターリー(ノーザンF)4番人気
③ペルシアンナイト(追分F)1番人気


16年

①ロジクライ(ノーザンF)8番人気
②ジュエラー(社台F)2番人気


※丸数字は着順を示します。


今年は以下の6頭がノーザンF生産馬に該当しています。


サンダーストラック
ディアダイアモンド
バルセシート
ファニーバニー
フォルナックス


(2) 好走ローテ

シンザン記念の好走ローテはあまり明確ではありませんが、過去の京都開催時のローテを見ていくと、以下3パターンの馬がしばしば馬券に絡んでいることに気づきます。


a. 前走東京芝1600m
b.前走京都芝1600m
c.前走朝日杯FS


以下に京都開催5年分の結果を記載してみます。


24年:京都開催

①ノーブルロジャー(前走新馬戦1着、東京芝1600m)3番人気

②エコロブルーム(前走未勝利戦1着、東京芝1600m)1番人気

③ウォーターリヒト(前走未勝利1着、阪神芝2000m)17番人気


20年:京都開催

①サンクテュエール(前走アルテミスS1着、東京芝1600m)2番人気

②プリンスリターン前走朝日杯FS5着、阪神芝1600m)5番人気

③コルテジア (前走東デイリー杯2歳S8着、京都芝1600m)3番人気


19年:京都開催

①ヴァルディゼール(前走新馬戦1着、京都芝1600m)4番人気

②マイネルフラップ(前走千両賞1着、阪神芝1600m)10番人気

③ミッキーブリランテ(前走未勝利戦1着、阪神芝1800m)2番人気


18年:京都開催

①アーモンドアイ(前走未勝利戦1着、東京芝1600m)1番人気

②ツヅミモン(前走新馬戦1着、中山芝1600m)7番人気

③カシアス前走朝日杯FS7着、阪神芝1600m)4番人気


17年京都開催

①キョウヘイ(前走千両賞2着、阪神芝1600m)8番人気

②タイセイスターリー(前走東デイリー杯2歳S8着、京都芝1600m)4番人気

③ペルシアンナイト(前走こうやまき賞1着、中京芝1600m)1番人気


※丸数字は着順を示します。


サンプル数が少なくて大はずれの可能性も無きにしも非ずとはいえ、やはり上記ローテの馬には要注意と考えるべきでしょう。

ちなみに今年の出走登録馬の中では、以下4頭が上記ローテからの臨戦馬に該当しています。


《前走東京芝1600m》

ピエドゥラパン(前走未勝利戦1着)


《前走京都芝1600m》

アルトラムス(前走新馬戦1着)
トミーバローズ(前走未勝利戦1着)


《前走朝日杯FS》

カクイチ(前走朝日杯FS12着)


以上、シンザン記念についての好走データ(その1)でした。

それではまたお会いしましょう。

*本日も中央競馬が開催されますが、私自身仕事の関係で馬券を買うことができませんので、本日は予想を取りやめ、東西金杯の回顧とさせて頂きます。


さて、新春初戦の東西金杯。

京都競馬場で開催された京都金杯は、2着・3着抜けの完敗。

というより、新年いきなり3連単109万馬券の大波乱で、手も足も出ずに捻られたような一戦でしたが、勝ったブエナオンダはともかくとして、3着に入線したのが最下位人気のショウナンアデイブですので、この馬はさすがに拾えなかったですね。

馬券を的中させた方は早々に高額のお年玉をゲットしたことになりますが、どのようなアプローチでしんがり人気の馬をピックアップしたのか、ぜひ教えて頂きたいと思います。

ただ、ブエナオンダの鞍上川田騎手は、今回の勝利で京都金杯3勝目とのことで、今後、京都開催の京都金杯においては、川田騎手の騎乗馬は無視できないような気がします。

ちなみに京都金杯よりも、むしろ中山金杯の方が荒れるのではないかと考えていただけに、レース前の読みから完全にズレていた訳で、これでは掠(かす)りもしないのも当前のことかも知れません。


【京都金杯予想と結果】


◎ ①ランスオブカオス 5着

○ ⑬ガイアメンテ

▲ ⑱エアファンディタ

☆ ③キープカルム

△ ⑮ブエナオンダ 1着

△ ⑥ヤンキーバローズ

△ ⑧ヤマニンサンバ

△ ⑯クルゼイロドス




そして中山競馬場で開催された中山金杯は、抜け→△→△の決着で敗退。


私が上位に評価した3頭、マイネルモーント、カネラフィーナ、リカンカブールが全て凡走しているため、何の言い訳にもならないのですが、勝ち馬のカラマティアノスと6着のリカンカブールまでが0.3秒差、8着のマイネルモーントまでが0.4秒差でしたので、展開一つで着順が大きく入れ替わったような気もしますが…


しかし、このように各馬の差が小さくなるように斤量差を付けるのがハンデ戦の基本ですので、これはむしろ当たり前のことなのでしょう。


今年の東西金杯は例年以上に難解に感じましたが、年末年始の1週間の休暇中はほとんど競馬のことを考えていなかったこともあり、まだ頭の中が競馬モードに切り替わっていないのかも知れません。


とはいえ今年の競馬は始まったばかりですので、1日も早く競馬勘を取り戻せるよう、またデータ分析に取り組んで行きたいと思います。



【中山金杯予想と結果】


◎ ⑫マイネルモーント

○ ③カネラフィーナ 4着

▲ ⑭リカンカブール

☆ ⑥ニシノエージェント

△ ⑨マイネルオーシャン

△ ②アンゴラブラック 2着

△ ⑧グランディア 3着




以上、とりとめのないことばかり書きましたが、東西金杯回顧とさせて頂きます。


それではまたお会いしましょう。