こんにちは~ニコニコ
映画版【ペリリュー 楽園のゲルニカ】を
観てきました〜ニコニコ

10月に戦争画を東京国立近代美術館に
観に行ったのですが、
その延長線で観に行きました
こちらも戦争映画とのことで
戦争に対する知識が深まりました

戦争映画といったらプライベートライアンを
思い浮かべます
でも、ペリリュー 楽園のゲルニカ も
とても悲しい戦争を描かれた貴重な映画でした

以下ChatGPTに聞きました


【映画版『ペリリュー 楽園のゲルニカ』について】
原作漫画を元にした太平洋戦争末期の激戦地、
ペリリュー島での戦いを描いた
アニメーション映画です

 🎞️ 概要 (Synopsis) 
題材・舞台: 太平洋戦争末期(昭和19年)、
パラオ諸島にあるペリリュー島での日米の激戦

 主人公: 漫画家志望の21歳の日本兵、田丸一等兵

 任務: 田丸は戦死した仲間の最期の姿を遺族に
伝える「功績係」を命じられます。 
 内容: サンゴ礁に囲まれた
美しい「楽園」のような島が、
日米合わせて5万人もの兵士が殺し合う
「狂気の戦場」と化す中、
田丸は生き残るために、
そして仲間の尊厳を守るために、
極限の状況を記録し、
また時に「嘘」を交えて書き記していきます。

テーマ: 勇ましい英雄ではなく、
私たちと同じ"普通の若者"が戦場で何を感じ、
何を思い生きたのか、
その長く忘れ去られた真実の記録を
描き出しています。

💡 感想と評価のポイント 
映画を観た人々の主な感想や評価のポイントは、
原作の特徴である
「デフォルメされた可愛いキャラクターデザイン」と
「戦争の生々しい描写」の対比に集まっています

1. 容赦ない戦争の描写と絵柄の対比 
 衝撃的な対比: 三頭身などデフォルメされた可愛らしいキャラクター造形とは裏腹に、
描かれるのは非常にリアルで残酷な戦場の地獄です。
このギャップが、戦争の悲惨さ、
非現実的な狂気を際立たせています。

観やすさ: デフォルメされた絵柄のおかげで、
実写やリアルなアニメーションでは非常に
グロテスクになりがちなシーンが、
大人向けとしてギリギリ観られるラインで
表現されている、という意見があります。
 
2. メッセージ性とテーマの重さ 
「普通の若者」: 描かれるのは、
兵器や戦術ではなく、戦場で生きる人々の声、
飢え、恐怖、疲労、そして人間性です。 
強いメッセージ: 「戦争が悪」であるという
メッセージが揺るぎなく込められており、
教訓めいたセリフやナレーションがなくとも、
観客に訴えかける力があると評価されています

美しい島の悲惨さ: 楽園のような美しい
ペリリュー島の自然と、
そこで行われる戦争の悲惨さの対比が、
より一層、悲劇を深くしていると感じる人が
多いようです。

 3. 原作との比較と構成
テンポと構成: 映画としてまとめるために
原作からエピソードがカットされたり、
展開が急になったと感じる
原作ファンもいるようです。
原作の緻密な作り込みや個々の
兵士の掘り下げが薄まったという指摘もあります

マイルド化: 原作の持つ「生々しさ」や「濃さ」が、
PG12指定などで観やすくするために
ややマイルドになり、
作品の芯がぼやけたと感じる人もいます。 

4. 演技と演出
声優への高評価: 
主人公・田丸役の中村倫也さんなど、
声優陣の演技、特に極限状態での表現力が
高く評価されています

音響・美術: 劇場アニメとして、音響や美術面も
優れており、重く苦しい戦場を時に美しく
描いているという感想もあります。
 総じて、映画は、デフォルメされたキャラクターで
描くという表現手法を用いながらも、
太平洋戦争の激戦地の真実と、
そこに生きた若者たちの姿を、
観客に強く訴えかける力を持った作品として
評価されています

以上になります

***
すごくためになる映画でした
確かにマイルドだなと思うこともありましたが
そんなに真実を突きつけられても疲れるので
私なぞはちょうど良かったですニコニコ

玉砕に関しては色々と考えさせられますね…

勉強になりました📚️

戦争の生々しさなどきちんと理解したい方に
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