菊花賞馬のフィエールマンは
この世代の横綱です。
天皇賞春出走馬の中で
最も強い馬です。
ただ勝てるかどうかは
走ってみないとわかりません。
北の湖も
千代の富士も
白鳳も
大横綱と言われるほどの力士です。
彼らでさえも敗れることがあります。
今回のフィエールマンはどうでしょう。
前走は有馬記念に出走し4着でした。
その前には凱旋門賞を経験しています。
10月6日にフランスで2400m
12月22日に中山で2500m
天皇賞春は京都3200m
疲労は残っていないと考えていいです。
そして,おそらくスローとなります。
よ~いドンならディープ産駒。
今回の天皇賞春で勝ち負けして
緩やかな衰えに入っていくと考えています。
オッズがどうであろうと
人気がどうであろうと
他にどんな馬が出てこようと
フィエールマンで勝負です。

