君子豹変、という故事成語があるのですが・・・
もとは易経四十九、革卦から出たコトバ、なんですケドね・・・
http://www.lnka.cn/article/topic4085.html
で、難しいトコをハショって平凡社の本から引用すると・・・
「 革は、己の日であれば、孚があって、元いに亨る。貞しくしているのがよろしい。悔がなくなる。
彖伝「革は、水と火とが互いに滅ぼしあうさまである。また、末の女と仲の女とがいっしょに住んでいながら、その心が合わずに争うのである。されば革という。
『己の日であれば孚がある」とは、革ためてそれが信用されることである。離の象徴している文明をもって行なって、それが兌が象徴されるように悦んでうけ入れられるので、『多いに亭って、しかも正しい』のである。革めて人々の願望に合致するので、『その悔がなくなる』のである。
天地陰陽のはたらきが革まることによって四季の循環が成立する。殷の湯王や周の武王は、これに則って革命を行ない、天の道に順って願望に答えたのである。革の時はまことに重要であることよ」
象伝「沢の中に火のあるさまが、革である。君子は、これに則って、新たに暦を制定して、人々のその業務に励むべき時の定めを明らかにするのである」
初九 黄牛の革でしっかりと締め固めたさまである。
六二 己び日に革める。自分から進んで征けば、吉であって何の咎もない。
九三 自分から進んで征くのでは、凶である。貞しくしていても厲い。
革命の謀を三度も修め整えれば、孚がある。
九四 悔がなくなる。孚があっても命を改めれば吉である。
六五 大人が虎のように壮麗に変わるさまである。占わないまでも、孚があらわれている。
上六 君子は豹のように鮮やかに態度を変え、小人は顔つきを革めて従うさまである。 自分から進んで征くのは凶であるが、止まっていて貞しくしていれば、吉である。
大人が虎のように壮麗に・・・・・・
「大人」は王・諸侯の位にある有徳者。「虎」は、秋になると色彩が美しくなり、威厳を加える。皮革にかけて虎の毛色に譬えをとった。九五は、この革卦の主で、中正、しかも九二と応じ、文明であって、人民に悦ばれる革命の完成である。王弼は、王者が制を創め法を立てて文章に美があることをいうとし、朱子は王が自分の徳を新たにし、人民の風俗を新たにしたことをいうとしている。
君子は豹のように・・・・・・
革命完成の結果、在位者も庶民もこれに従うことをいう。「君子豹変」という語の出典であるが、俗用のようにすばやく変わることをいうのではない。美善に変わるのである。
・・・なるほど、オモシロいですね。。。
で、爺風呂の「君子豹変」ってのがコレ。。。(・O・;
『利用価値について』
「××さん、言葉への咀嚼でかなり人生が学べますよ。利用価値は「役立ち度」または「貢献可能性」「存在価値」「好感度」などという解釈が成り立つわけです。こうして考えていけば人の世が違った角度からみ観えてきます。。「豹変する」という言葉にしても悪く使われていますが、本当は「真理に直面したら鮮やかに自分を変えられるのが賢人である」という意味なんですからね。「君子豹変」これはワシの座右の銘のひとつです。
あれ?
ナンか違う・・・
分かりますか?
はい・・・全部嘘デタラメなんです。
おまけに、信者Dもこのように同調してるんですよね。。。
「ちなみに、私は以前WTのマネ栗は要らないと公言しましたが、今ではなでなでしています(笑) これが”君子豹変す”です!」
コレ見た瞬間、媚びへつらうならもっとマシな人間にへつらえよ。・゜・(ノД`)・゜・。
って悲しくなりました・・・
そう言えば平成二十年六月八日の秋葉原事件以降のイティローカルテルの
もっと酷いのはダガーナイフ規制でダガーを手放してしまった人ですけど・・・いやぁ、ネタとしてもシャレにならなんけど(ry
日本のヌロシナイフ・ブームは、主にジジイたちが手掛けたわけですが、大変なのはそれでナイフ没収された一般のヒト(購入者)。
警察側の言い分に反論するのに一苦労・・・と言うより、なんたらマガジンでテロリストハンターだの、刺突だのと正当防衛を口実にした殺人ナイフ術が世間に蔓延してしまって、ナイフを非常時に使うといっても聞く耳を持ってくれなかったそうな・・・
タクティコーナイフ屋はそんな状況でさえ知らん顔をしていたわけで・・・
この君子豹変のデタラメ嘘八百も含めて、イティローカルテルの提灯記事を読んだらなんだかもう・・・イヤ~な後味の悪さを感じますね・・・
ま、それだけナイフ業界は腐敗し尽くされているってコトなんでしょうけどね。
それにしても、一つ言えることは・・・
「ジジイの嘘を大人視点で堂々と看破できる立場でヨカタ\(^O^)/」
ああ、早くヌロシカルテルが淘汰されないかな・・・
さて、次回だが、特に予定は未定だ。
今宵も御来風呂ありがとう。それじゃあ、また次回も御来風呂夜露死苦!
検)Strike and Tactical Magazine, Asaka, Ichiro Nagata, Kitasho
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