munkのブログ

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日々、こころに浮かぶ
よしなし事を
そこはかとなく書くつづると
健康に良い

かな?

今日の温かさに誘われて、さぞかし、梅のつぼみも

と散歩のついでに立ち寄れば、ほら、この通り。

もう少しの辛抱ということか。

 

「桃栗3年、柿8年」の続きは、「梅はすいすい13年」

(この地方では)である。物事が成就するには多大な苦労と

年月が必要だと諭すこのことわざ。梅は、春は一番に花をつけるのに、

実をつけるのはこんなにかかる。

 

ところで、このことわざの続きには変種が多く、たとえば、

「柚子は9年で成り下がる、梨のバカめが18年」というのがある。

柚子が9年というのは本当だろうか。我が家には、実生の苗をいただいて、

もう何年にもなる株がある。鉢植えにして大事に冬越ししても、初夏に

アゲハチョウの幼虫にたかられて丸裸、という惨事を何度か繰り返した。

 

昨夏は、ビニルハウスに保護したが、やはり、幼虫の餌食になった。

追い打ちをかけたのは猛暑で、水やりには気をつけてつもりだったが、

ふとした油断(水断というのが正しいか)で落葉してしまった。

こんなことであるから、「柚子の大馬鹿18年」という続きの方が

当たっているのかもしれない。今年は、何とかせねば。

 

―ここで一首、無残な柚子の鉢を前にして詠める、

柚子の木に棘あるを知るアゲハチョウ こことせ後を知るや知らずや

 

ちなみにこんな「桃栗3年」もあるから紹介しよう。

時をかける少年『愛のためいき(歌詞付き)』原田知世 高柳良一 大林宣彦

(上記『時をかかる少女』のミスです)

 

昨夜は、オレの属する自治会の来年度役員の承認常会。

予定通り、いくつかあった役割からオレの名前はほぼ消えた。

もっともこれは来年度に限ったことであり、再来年度には

また、他の役割が回ってくる確率が高い。年齢によって

割り充てられるからだ。とまれ、来年一年はちょっとだけ

息が抜けるのはうれしい。

 

先日来続けていた、野積みの籾殻を畑へ移動する作業も、

どうやら今日でメドがついた。来週は雨模様という天気予報に

急き立てられたこともあるけれど。

ところで、籾を積んでいた場所は古い屋敷の跡地であったのだが、

今日、こんなものを発掘してしまった。

 

これは、父親の弁当箱である。思い出すのは、

ご飯をいっぱいに詰め込んで、おかずは梅干しだけの日の丸弁当。

父、母、小学生のオレと3人、弁当持参で山の上の田んぼへ

稲刈りに出かけた日のこと。

一日中、足踏み脱穀機(ガーコン)を父が踏み、オレと母が稲を運ぶ。

昼休み、箸を忘れたと言って梅の木の徒長枝で急ごしらえの箸をつくり、

野生の茶の木の葉を焚火であぶって煎じ、番茶代わり。

父は、天才的にご飯を美味しそうに食べる人で

オレがご飯好きなのはその影響である。

 

そうか、父と母の33回忌がもうすぐだったのだな。

たわわに実ったミニトマトの房。こんなトマトを栽培して

みたいと毎年思っている。

 

今日は、農産物直売所がつくる連絡会の研修日。

某超一流自動車メーカーの工場内の実験農場を見学させてもらった。

見聞きしたことには守秘義務があるのでこれ以上コメントできないが

ここは写真OKということで撮らせてもらった。お土産にもらった

ひとパック、濃厚な味わいだった。今夏こそは理想のトマトを実らせるぞ。

 

近世ヨーロッパでは、トマト栽培はもっぱら上流階級の観賞用だったと聞く。

ほとんど趣味と言っていいレベルのオレの野菜作りであるが、朝、菜園の

ハウスに入り、実りを愛でてうっとりする時間は何ものにも代えがたい。

貴族趣味だ。あ、もちろん、この貴族様は食べたりもするけどね。

 

午後は、直売所で販売する特色ある野菜の調理法を教えてもらう研修。

調理室での実習があると聞いていたので、エプロンを新調して気合十分だ。

 

自然薯と菊芋を使った料理が2品ずつ。「自然薯と鯛の炊き込みごはん」と

「菊芋のジャーマンポテト」は試食があった。旨い。

このレシピは公開していいとのことで、品物が出る季節になったら

お店に掲示したり、お持ち帰りレシピカードを作ろうかと思う。

 

となりの産直歴40年の現連絡会長は、菊芋について詳しく、有益な情報を

提供してくれた。特に、掘り出した後が足のはやい菊芋の保存法を

伝授してもらったのは、目からウロコ。帰ってきて、早速、畑で

菊芋を掘った。講師の先生が電子レンジでチンするだけで柔らかくなる

とおっしゃるので試してみようと思う。

 

ところで、調理実習の方は結局実施されることなく、オレのエプロン姿だけが

妙に目立つこととなった。むむ。