3月はロシアのウクライナ侵攻、サポリージャ原発周辺での戦闘による核物質漏出の危機?!があったものの、ウクライナが健闘し、国際社会の理解と協力を得ながらロシアを押し返しつつある、というニュースが好材料とされ、株価は大幅に反発しました。

 今年に入ってから国内株式において、32万円の利益を出すことができました。主にJAL、みずほ銀行、タマホームが主力となり善戦する事ができました。今後も時勢を読みつつ、ここぞというところで資金投入する態勢で臨んでいきたいと思います。
 

と、いう情報が3月9日にもたらされ、当時は「放射能が・・・核戦争が・・・・第3次世界大戦が・・・・」と総悲観、JALの株価は直近高値の2400円から1800円まで落ち込んでいました。ウクライナ上空は戦闘状態で避けねばならず、かつ原油高で燃料代に大幅なロスが生じていました。(上図はその情報をさらに私が投資仲間にラインしたものになります)

市場は総悲観、株価はバーゲンセール状態、外資、「クジラ」が大きく買って出るらしいという情報、以上より「これはダウントレンドにある2022年数少ないチャンスではないか」と判断し、買って買って買いまくり、結果、利益を得ることができました。

図はJALの株価チャートです、3月9日に大底となりその後は急上昇。みずほ、タマホームも概ねこのような値動きとなりました。
ウクライナ侵攻は本当に許されない、かつ余計な出来事でしたが、「この戦争は買いだよ」とおっしゃる方も多く、終わってみればその通りでした。

さて、今後ですが日本にとっては苦難の時代となっていきそうです。様々な事を見て多角的に予想するに、日本は経済衰退、インフレに入ろうとしているのではないかと。国際社会との協調、といえば聞こえはいいですが詐欺師の口車に乗ってとんでもないことをしようとしているお人よしが日本という国です。コロナの経済的ダメージも増税、給与カットという形でのしかかってくるでしょう。給付金はあくまで苦しい時の一時しのぎで、ゆくゆくは増税という形で返還される前提ですから。
 3年後には消費税12%、さらに3年後には14か15%にいってるんではないかと思います。そうでもしないと日本はもうもたないくらい体力が落ちてしまっているのです。政治も腐敗していると言って過言でないレベル。
しかし、いくら国がダメでも個人としてできる事はたくさんあります。自分の考えをしっかりもって備えていきましょう。これからはコロナワクチンしかり、「周りの人がみんなこうだから」は泥船に大挙して殺到しているようなものです、船を調べて危ないなと思ったら乗るのは止めて違う方法を探した方が賢明です。
 懸念すべきもう一つの連動した大きな問題は中国の台湾沖縄侵攻の兆候が日に日に高まり、2025年頃に行動に移すのでは?といわれている事です。ロシアの力による現状変更がうまくいっていたら2022年内にも侵攻が開始されるのではと見積もっていましたが、時期は後ろにずれたものの、高い確率で侵攻してきます。中国にとって台湾、沖縄は不法に占拠された中国の友好国なのです。今後も注意深く監視していくとともに、何を備えておくべきなのか、始まってしまったらどうすればいいのか?を考えておく必要があります。
沖縄を占拠して橋頭堡としたならば、本土侵攻も十分考えられます。その時は自衛隊員の臨時募集をして、アメリカがジャベリンやスティンガーなどの先進装備を日本に供与してくれるのですかね。

今日のウクライナが3年後の日本かも知れません。