いやー先週はひどかったですね。
12日の深夜にサウジアラビアが原油減産合意に前向き、という趣旨のニュースを受けNYダウ、WTI原油相場ともとりあえず持ち直したみたいです。とりあえず来週は跳ねるでしょう。

ここからはどちらかというと自分のために、記録として文書を残したいと思います。
正直久しぶりの大きな下げで準備というか、心の用意が全くできていませんでした。

大きく明確にデッドクロスしている時点で逃げるべきだったのかもしれません。しかし日本がここまで外部要因に弱いとは。今年ものりのりで上げていくんだろうと思っていましたが、やはり原油価格の件でアメリカとサウジがバチバチ削りあっているというのが無視できない原因だったのかなと。

原油は反発しそうな兆候を見せていますが、原油の需要が減ってしまっているという事実も加味して考える必要があるのかと。

日本は夏にあるといわれている大きな選挙に勝つため自民党は何が何でも株価を釣り上げてくる、という話もあり世界経済が混乱している最中に見せかけの株価向上をして大丈夫かなと不安ではありますが、政府は動いてくれると信じています。しかしながら実態のところではちょっと不安に駆られたらゴロゴロと坂道を下るように価格が暴落していく足腰の弱い市場ということになってしまうのでしょうか。
他の市場がそれほど下がっていないのに日経だけが過剰反応のように下がってしまいました。逆に言えばだいぶ振るいにかけられて適正価格に近い、ということなのでしょうか。

下げる要因と上がる要因どちらも拮抗していて今後の展開は読めません。
しばらく(1週間くらい)は上がり、その後の展開は材料次第といったところでしょうか。一番のネックは原油価格の推移だと思います。

ではでは。
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