パルスオキシメーターとは、指に装着することで脈拍と血中酸素濃度(SpO2)を測定する医療用器具です。針で刺したりするわけではないので痛みはありません。

指に装着してスイッチを入れて10秒ほどで脈拍と血中酸素濃度を測定します。

この前、救急車を呼ぶ機会があったのですが、救急隊員は倒れている人の総頸動脈を確認すると真っ先にパルスオキシメーターを指にはめ血中酸素濃度を確認し「SpO2、96パーセント!呼吸は大丈夫みたいですね」と言っていました。


血中酸素濃度は95~100パーセントが正常値で、何らかの原因で(たとえば呼吸困難で)酸素循環がうまくいっていない場合は80~90パーセントと低い値を示します。


指にはめている間は継続的にモニターしますので、倒れていたり気分の悪い人のモニターに最適です。


大きさも手のひらサイズで、普段携行していても全く気になりません。価格も1万円以下(私は3000円台で買いました)の物が主流となってきています。
救急機材の一つとして携行してみてはいかがでしょうか?
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