まいど！おおきに！
たこやきレインボースタッフの
番長こと東野です。
遅くなりましたが、たこやきレインボー今年最後のワンマンライブ
「なにわンダーランド2017
〜OH!CIRCUS〜」が無事終了いたしました。
今年のなにわンダーランドは、
成長した「たこやきレインボー」像をお見せすべく、担当カラーを含まないクールな赤の衣装、チェアやステッキを使った大人っぽいダンス、ベタベタな小芝居ではなく、パフォーマンスだけで世界観を作り上げるなどたくさん新しいことにチャレンジしました。
初披露曲はあったものの、新曲がない中でも、新鮮味があり、生バンド演奏、そして照明とセットの力も借りてこそできる楽曲（そこにある設備でさせてもらうリリイベではなかなか披露出来ないんです）の良さも最大限に生かすライブを作ることにもこだわりました。
結成して5年、女の子にとって成長に伴う変化が一番大きいこの時期、メンバーに似合う服装、似合う歌詞、似合う音楽、似合う振付もどんどん変わり、日常を共にする中で、５人がそれぞれの個性をより強く発揮できるようになり、ネイルやメイク、大人っぽいファッションを楽しんだり、仕草も大人っぽくなって、昔と全く違う魅力が備わってきました。
私たちは、メンバーがその時一番魅力的な姿を見せたいし、型にはめずメンバー自身がその時しっくりきて自然に表現できるパフォーマンスをさせてあげることを大事にしたくて、今回の「なにわンダーランド2017」のショーに自然にたどり着きました。
担当カラー自体は、自分を推してくれる虹家族さんとの大切な絆だと思うので廃止することはないです。
ただメンバーが、これから長く「たこやきレインボー」というアイドルとして生きると覚悟を決めている中で、時には担当カラーや５色のイメージに縛られずに表現の幅を広げることも必要になってきました。今回サーカスというテーマを表現するにあたり、全員赤基調の衣装を着てみたというわけです。
たこ虹メンバーは衣装や雰囲気でスイッチが入る憑依型が多いので、あの赤い衣装だからこそ引き出されたパフォーマンスも多々あったと思います。
（ちなみに担当カラーが割り当てられる前は、全員赤のポロシャツやパーカーの衣装を着ていました。懐かしい！）
メンバーもスタッフも、特典会やコメント、ネットへの書き込み等、虹家族さんの多くが抱いている
「若くて元気！」
「たこやきレインボーの良さはここだ」
「たこやきレインボーにはこうであるべき」という理想像に触れることが多いので、色々と新しいことに挑戦していくにあたって、みんなでたくさん話し合いました。
そして、「きっと受け入れてくれる、いつかわかってもらえる」と信じ、全員の総意と強い信念をもって、自分たちが納得できるように歩んでいくことに決めました。
この過程での強い葛藤は、「なにわン」最後のメンバーのMCに素直に表れていたと思います。でも迷いを振り切って、自分のイメージするものを伸び伸びと表現し、腹をくくったメンバー達はとても頼もしくみえたのではないでしょうか。
もちろん、世の中に必要とされるのがタレント、虹家族さんあっての「たこやきレインボー」なので、是非遠慮なく感想やご意見をお聞かせください。
でも、メンバー、そして私たちたこ虹スタッフは今を消費するのではなく、将来を見据えて、これから長くなるであろう芸能人生、遠回りするかもしれないけれど、虹家族さんに喜んでもらいたい、ちゃんと歌、ダンスなどのパフォーマンス力もつけて、世間を振り向かせたい、たくさんの人を感動させたい、そしてメンバー５人には幸せな「たこやきレインボー」ライフを送ってほしい、そのためにこれからも全力で頑張っていきます。
もちろんまだ立場的に新人ですし、
厳しいショービジネスの世界、
思い通りにならないことも多いです。
それでも希望をもって、強い意思をもってこの５人でたこやきレインボーは前に進み続けます。虹家族さんが支えです。
そんな５人を是非これからも応援してあげていただけたら幸いです。
2018年は
「新しいステージへ」という意味も持つタイトルの2ndアルバム『ダブルレインボー』、大塚愛さんの楽曲提供も決まっています。
同郷というだけでなく、たこやきレインボーの初単独イベント@ヤマダ電機で、さくちゃんが生誕ソングとして大塚愛さんの『さくらんぼ』を歌わせてもらったこともあり、今回のコラボは本当に感慨深いものがあります。
そして全国ツアー『CLUB RAINBOW』をはじめ、来年は地元大阪はもちろん、全国の虹家族さんにまた会いに行けそうです。楽しみにしててください。
昨日実際に立たせてもらって
より色鮮やかになった夢の舞台、
甲子園球場での単独ライブ、
一緒に必ず成功させましょう！
どうかこれからも
応援よろしくお願いします！
スターダストプラネット
たこやきレインボー担当
東野