10/2たぬセット（負のコミュニケーション編）

参加者：に～と、チーター、タコス、れお

収支：まいな11k

なんかブログを書き始めてからというもの負け続けているのでたまには爆運を炸裂させたいなと思って臨んだがまた負けた。というかこの日は全体的に収支が平たくてテンゴみたいな感じなんだけど最終的にオレ以外の全員が浮きに回り一人負けとなりました。おわりです。

途中でだんだんバチギレしてきたので、普段は一切やらない「トイトイダッシュ」をやってみたんだけど結局形にならずにオリて、一体オレはどこに向かってダッシュしていたのか？という気分になった。昔とある人が「トイトイダッシュはめちゃくちゃ損だから絶対に流行ってほしい」とツイートしていたことをふと思い出した。

そうこうしていると別の卓のお兄さんから「ドラポンは流れを変える」という非常に気になる格言風の文言が聞こえてきて、に～ととれおがかなりウケていた。ドラポンに関しては流れというより場況が変わってるんだわ、頼むよ

また別の卓では、男女4人くらいでキャッキャウフフしながら麻雀を打っている。ときおりクソリーグの話が聞こえてくる。この卓では麻雀がまさしく「コミュニケーションツール」として正常に機能していた。

一方でこちらの卓のオレたちは、話している内容のほとんどが自分の手牌の話か愚痴であり、コミュニケーションが完全に破綻している。コミュニケーションツールとしての麻雀が、マイナスに作用してしまっているのだ。「マイナス同士でもかけ算すればプラスになるんだ！」そんな綺麗事を言うやつは何もわかっていない。たぬセットは誰一人として義務教育を受けておらずかけ算ができる人材がいないため、足し算でどんどんマイナスが積み上がっていっている。2桁の引き算ですら怪しいのにマイナス同士のかけ算なんてできるわけないだろ。なんでこんなセットが十年も続いてしまっているのか。おわりです。

に～とは前日にはオレのことを多動症と言っていたが、この日は本人が多動症を発症してしまいジャンプしながらリーチをツモっていた。毎回「タコスさんのサンダルが臭い！！」と言うので、サンダル買ってよ、と言ったら「お金なくて買えません！！」と言っていた。なんやねん

チーターさんはこの卓の黒5p彫りが深くないか！？とか言ってなんか興奮していたので「チーターさんの顔みたいですよね」と言ってみたがスルーされた。オレはさらにキレあがったため、チーターさんの親リーに赤5p単騎で追っかけて金5pをツモリあげた。

チーターさんは間5pリーチだったそうで、「オナテンは高い方が勝つんだなあ・・・」となぜか納得していた。

これをあがってオレのキレが鎮火したかと思われたがなぜかその後3連ラスを引いて再度バチギレに突入した。次の半荘も結構沈んだラス目で南2局の親番を迎えた。

3468m688s3赤5566p西

みたいなところから黒5pをポンした。巡目は2段目後半で、全然間に合ってないんだけどあがらないとラスなのでとりあえず前進、3pを切って次巡4pツモ。5pがないのでツモ切り。したら金5pを引いてきた。

3468m688s金566p　ポン赤555p

ここでオレはうーわ4p切っちゃったよ、使いづれーよこれうぜ～とキレながら6sを切った。切った瞬間に、そういやオレ5pポンしてたじゃんｗｗとなり、次巡4m引いてきて金5pをカン。めちゃくちゃ人間くさくてかわＥ。カンドラが1枚乗りキレながら無我夢中で牌と対峙していたらふと気付いたらマンスリーツモっていた。

次の局も四暗刻のイーシャンテンから全然張らなくてキレながら8p暗カンしたところ新ドラがモロ乗りし、ふと気づくとトイトイドラ4のハネゼロを和了。こんなにアガれるなら最初からキレときゃ良かったわと思ってたらチーターさんにオーラスに2確の4枚オールをつもられて、結局ややキレながら終了した。チーターさんはあがるたびに「満貫の・・・ゼロ枚！」「跳満の・・・またゼロ枚！！」「毎回ゼロ枚！！ツカナスギル～」と祝儀がないことを強調していたがこの4枚オールでプラ転していた。おわりです。

れおはあまり手入っていなかったようで射精ヅモもしていなかった。

その後例の如く新宿西口の天狗に行って酒を飲んだ。酒の場は割と盛り上がったんだけど何を話していたかは到底書けたものではない。女流プロを強引にアレしようとした人の話や、誰と誰がアレしてるだの、アレの話だの、アレの話だのをして、解散した。