季節はずれの越後湯沢は静かで素晴らしかったです。
休みらしい休みがないまま夏が終わり、
また、休みのない秋を迎える
それがどうしてもイヤで一人温泉へ
宿を探す時間もなかったので、
JTBに駆け込み、温泉があり、水辺で、部屋食で、一人で泊めてくれる温泉旅館ってことで見つけてもらいました。
土曜日はともかく、日曜日は宿泊客があまりいないらしく、
露天風呂はほぼ貸し切り状態
観光は全く考えていなかったが、お散歩くらいはしようかなと・・・
ロープーウェイ登るとコスモス一面
不動の滝
リフレッシュできやした。
とても、ノンビリできて素晴らしい景観で
それが東京から1時間ちょっとで来られる
便利だとは思うのですが、
それでいいのかと・・・
私には便利でよかったのだが
自然環境のことを考えると・・・・
実は私の泊まっていた旅館は高台に位置していたのだが、
上越新幹線がその旅館の下を走っている
要はトンネルの上に旅館があるといった感じ
正確には旅館が建っている山を掘って新幹線を通した
そのトンネルの入り口を見ると、山にトンネルが突き刺さっている感じ・・・・
新幹線がなければ、今回、旅行には時間がなく来られなかったが
人間の都合で、ここまで自然破壊をしてしまってよいものなのか?
「河童のクゥと夏休み」を見て以来、どうもその辺が気になって仕方がない
なんか考えさせられてしまいました。